「特製ダレで輝くピーマン焼き」に挑戦♪種とワタの斬新過ぎる活用法…”香ばしライン“って何だ何だ⁉
【爆速3分】キンキンの「極冷パリパリ生ピーマン」に挑戦♪噛んだ瞬間、甘みと水分がジュワワワ～ン♡
111万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を”おいしそうな動画”で紹介しています。
本日はその中から、68万回以上再生されている「特製ダレで輝くピーマン焼」に挑戦します。
捨ててしまいがちな種とワタを使って、香ばしさをプラスするというアイデアが光る一品。食材を無駄にしないSDGsレシピとも言えますね。
では、作ってみましょう♪
「特製ダレで輝くピーマン焼」は種もワタもおいしく利用！
【材料】2～3人分
ピーマン…4個
卵…2個
小麦粉…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油 …大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2
白いりゴマ…ふたつまみ
◆タレ
しょうゆ…小さじ1
蜂蜜…小さじ1 ※砂糖で代用可
酢…小さじ1
ゴマ油…小さじ1
塩…適量
◆お好みで
にんにく… 適量
唐辛子… 適量
【作り方】
1．ピーマンは縦半分に切り、ヘタだけ取り除きます。
続いて、種とワタも取り除きます。
種とワタは捨てずに細かく刻みます。
ピーマンの実の部分は千切りにします。
2．フライパンを弱火にかけ、サラダ油を引きます。
刻んだ種とワタ、白ゴマを入れ、じっくり炒めます。
塩を軽く振り、カリカリになる一歩手前で火を止めます。今回は4分ほど炒めました。
フライパンから出さずそのまま置いておきます。
3．千切りしたピーマンに小麦粉をまぶします。
4．ボウルに卵を割り入れ、塩とこしょうを加えて溶きほぐします。
5．2をフライパンの中で、細長く成形します。
こんな感じ。
種とワタとゴマで”香ばしライン”を作り、香ばしさをプラスするわけです。種とワタの意外な使い方ですよね。
細長くしなくても、好きな柄にしてOKとのこと。火加減は言っていなかったので中火にしました。
”香ばしライン”の上に3をのせます。
今回、千切りしたピーマンの量がかなり多かったので全部使わず、2/3使うことに。レシピの分量は4個ですが、大きめサイズのピーマンなら3個でよさそうです。
ピーマンの上から溶いた卵をかけ、さらにゴマ油（大さじ1/2）をかけます。卵は均等になるように全体にまわしかけます。
卵の端を少し折って、形を整えます。
そして、ひっくり返します。
おっと、”香ばしライン”が焦げ過ぎたかな。
ひっくり返したら、弱火にしてピーマンにじっくり火を通します。
今回は3分ほど加熱しました。
6．タレを作ります。
器に蜂蜜、しょうゆ、酢、ゴマ油（小さじ1）、すりおろしたにんにく、唐辛子を入れ、よく混ぜます。
味見をして塩で味を調えます。
7．お皿に5をのせ、タレを添えて出来上がり。タレはつけながら食べるスタイルとのことです。
”香ばしライン”入り、ピーマンオムレツといった感じですね。
調理時間は13分。難しい工程もなく、とっても簡単に出来ました。
では、タレをかけて食べてみましょう。
特製ダレをかけると、レシピ名「特製ダレで輝くピーマン焼」の通り、卵が輝きますね。
さて、お味は？
あら、おいしい♡卵がふわふわ。ピーマンにはしっかり火が通っているので苦味も少なく、甘味を感じます。
特製ダレはスイートチリソース風。蜂蜜のやさしい甘さに、唐辛子のピリッとした辛味とにんにくの風味が効いています。卵とピーマンには塩とこしょうくらいしかしてないので、このタレをかけることで、味がひとつにまとまります。特製ダレをかけることで味が完成する感じ。
焦げ過ぎたかも…と心配した、種とワタとゴマの”香ばしライン”は苦みもなく、香ばしさが際立っています。この”香ばしライン”があることで、味わい深さが増しておいしいです。
いつも捨ててしまう、ピーマンの種とワタにこんな使い方があったとは驚きです。素敵なアイデアですよね。
くまの限界食堂さんのSDGsな「特製ダレで輝くピーマン焼」をぜひ作ってみてはいかがでしょう♪
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険があります。
