【青髪のテツ】アボカドは食べ方がわからない…？なら「和えもの」試してみて！∞の可能性を感じますよ♪
【野菜クイズ】「アボカドは”ヘタ有り”と”ヘタ無し”どっちが美味？」え、熟し具合が一目瞭然!?【青髪のテツ】
柔らかくてクセのないアボカドは、まぐろなどと合わせた和食や、ドレッシングをかけた洋風サラダなど、和洋問わずいろんな料理に合うおいしい食材ですよね。
でも、「どんなふうに食べていますか？」と聞かれると、意外とみなさんバリエーションが少ない様子。
実際、わたしがスーパーの常連さんにアボカドをどうやって食べているか聞いてみたところ、「わさびじょうゆにつけてそのまま食べる」または「サラダに入れてドレッシングをかけて食べる」との答えが圧倒的多数だったんです。
そして、「料理のレパートリーがないから」という理由で、アボカドは避けるという声もたまに聞きます…。
いやいや、それはもったいない！実はアボカドは調味料と和えるだけで、レパートリーがぐんと広がるんですよ。
可能性広がる！「アボカドのゴマ塩昆布和え」
材料（2人分）
アボカド…1玉
ゴマ油…大さじ1
塩昆布…1つまみ
白いりゴマ…適量
作り方
1. アボカドを食べやすいサイズにカットする。
2. カットしたアボカドにゴマ油と塩昆布をかけて和える。
3. 最後に白ゴマを振りかけたら、アボカドのゴマ塩昆布和えの完成です。
調理時間はおよそ3分と、爆速でできます。まったりしたアボカドの食感に、ゴマ油の風味と塩昆布の塩気が相まって、箸が止まらなくなること間違いなし！
ごはんのおかずやお酒のおつまみ、どちらにしても抜群においしいので、アボカドが好きな方はぜひ試してみてくださいね。
保存の目安は冷蔵庫でおよそ2日間ほどです。なるべく早めに食べ切りましょう。
このようにアボカドは風味にクセがないので、身近な調味料で和えるだけで、絶品の副菜に変身します。
今回は「ゴマ油＋塩昆布＋白ゴマ」でしたが、「かつお節＋しょうゆ」で純和風に仕上げたり、「ゴマ油＋韓国のり＋チューブにんにく」でナムル風に仕上げてもおいしいですよ！
あと一品ほしい、という時に大活躍しますので、ぜひいろいろと試してレパートリーに加えてみてください。
国産アボカドも見かけたらぜひ食べてみて！
ところで、まだあまり知られてはないのですが、アボカドは国産も流通が増えてきています。通販サイトなどで買えることがありますよ。
左が国産アボカド、品種は『ズタノ』。右が輸入物の『ハス』（写真／yoshie）
輸入アボカドはほとんどが『ハス』という品種ですが、国産アボカドは様々な品種が出回っています。
ぼくも国産アボカドは一度しか食べたことがないのですが、味が濃厚でとてもおいしかったんです。アボカド好きな方は、ぜひ一度国産アボカドを試してみてください。
そのときは、ぜひ「ゴマ塩昆布和え」でも味わってみてくださいね！
