次の衆議院選挙の６区の共産党公認候補だった元福山市議の女性がＳＮＳへの投稿をめぐり立候補を辞退しました。

この問題は７日、元福山市議の村井明美さん（７５）がＸ（旧ｔｗｉｔｔｅｒ）で日本の魚の消費拡大を呼びかける投稿に対して、「汚染魚」などの表現を

使った反応をしたのち投稿を削除しブログなどで謝罪していました。

前回の衆議院選挙で７区から立候補し落選した村井さんは次の選挙では区割りの変更にともない、６区からの立候補を予定していましたが「福島の皆様はじめ多くの方々を傷つけた」として辞退を申し出たということです。

共産党は関係者におわびするとともに新たに候補者を選定していくとしています。