年間100勝に到達したルメール騎手(撮影：小金井邦祥)

写真拡大

　3日、新潟競馬1Rで行われた2歳未勝利(芝1400m)でC.ルメール騎手(栗東・フリー)騎乗の1番人気ルージュスエルテ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が1着となり、同騎手は、9年連続9回目となるJRA年間100勝を達成した。

　C.ルメール騎手は1979年フランス生まれ。日本ではGI・53勝(中央45勝、地方8勝)、重賞は159勝(中央139勝、地方20勝)を挙げている。

【C.ルメール騎手のコメント】
「毎週毎週、毎競走でよく頑張っています。オーナーさん、調教師さん、厩務員さんのおかげで、良い馬に乗ることができます。良い馬に乗るとよく勝てますので、皆さまに感謝しています。

　今年は調子が良いと思います。去年は長くフランスに帰りましたので、リズムは良くありませんでしたが、今年は良いリズムで100勝することができました。

　僕にとって新潟競馬場はラッキーな競馬場です。今日は競馬場に来ていただき、本当にありがとうございます。秋競馬も頑張りますので応援してください。ありがとうございました」

(JRAのホームページより)