リヴァプール移籍の遠藤航、シュトゥットガルトのファンに感謝「あなたたちとの時間を忘れない」

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 リヴァプールに完全移籍した日本代表MF遠藤航が、自身の公式SNSでシュトゥットガルトのファンに対する感謝のメッセージを綴った。

 遠藤は1993年2月9日生まれの現在30歳。湘南ベルマーレ、浦和レッズ、シント・トロイデンを経て、2019年夏にシュトゥットガルトへ期限付き移籍。1年目に当時2部だったクラブを1部復帰に導き、翌シーズンから完全移籍に移行した。

 遠藤は3年目の2021−22シーズンからシュトゥットガルトのキャプテンに就任。チームは残留争いを強いられたが、同シーズンの最終節で遠藤が劇的な決勝ゴールを挙げ、シュトゥットガルトは1部残留を果たした。同クラブは2022−23シーズンも再び残留争いに巻き込まれ、2部3位ハンブルガーSVとの入れ替え戦を戦うことになったが、遠藤の活躍もあって残留に成功した。

 遠藤は日本時間19日朝に自身の公式X(@wataru0209)を更新。シュトゥットガルトのファンに対する感謝のメッセージを英語で綴った。

「親愛なるシュトゥットガルトのファンのみなさんへ。シュトゥットガルトを応援するすべてのファンの方々に感謝を伝えたいと思います。キャプテンとしてピッチ上でシュトゥットガルトを率いることができたのは、常に光栄なことでした。この4年間、たくさんの驚くべき思い出を共有し、素晴らしい経験をしてきました。あなたたちとの時間を忘れることは絶対にありません。クラブとファンのみなさんの今後の幸運をお祈りしています。みなさんのことが大好きです。航」

Dear VfB Fans,

I would like to say thank you to all VfB fans.
It was always an hour to lead the VfB on the field as a captain.
We shared a lot of amazing memories and had the great experiences in the 4 seasons.
I will never forget the time with you.

I wish this club and the… pic.twitter.com/GVATsMsGTJ— 遠藤 航 (Wataru Endo) (@wataru0209) August 18, 2023