「おとなりさん」（文化放送）のゲストコーナー「10時のおとなりさん」の8月2日のゲストに、お笑いコンビ・ちゃんぴおんず の「日本一おもしろい大崎」さんと「大ちゃん」のお二人が登場！

鈴木おさむ「二人はなんで組んだんですか？」

大ちゃん「僕ら、前のコンビをそれぞれ解散してピンになって。次が最後だと思って、めっちゃ面白いと思う人か、めっちゃネタ書ける人がいいと思って。近くに一番面白かった大崎さんがいたんですよ。前のコンビのとき僕と大崎さんが並んで映った写真があって。そのフォルムがなんかいけそうだったんです」

鈴木「たしかに良いよ！　コンビの月と太陽理論ってのがあって」

日本一おもしろい大崎「僕が太陽ですよね」

鈴木「違うよ！どう見ても月！　昔のダウンタウンさんって松本さんが月だと思うんです。浜田さんが圧倒的に明るいですよね。売れていくなかで松本さんが太陽に変わるんですけど。大ちゃんは太陽だもん」

大ちゃん「ありがとうございます！」

鈴木「大人になるとネアカって減っていくんですよ。俺50歳ですけどネアカなんですよ」

大崎「分かります。大人になって明るいままでいれるって、近くで見てて羨ましいんです。どうしても悲観的に考えたり、物事に対して嫌な考え方しちゃうじゃないですか」

鈴木「でもバランスいいですよ。大崎の陰な感じもいいよ」

大崎「俺、陰なの？」

鈴木「目が怖いのをメガネで隠せてるよ。ピンクの衣装は誰が考えたの？」

大ちゃん「僕が」

鈴木「よく考えたね！良いと思う！　波田陽区の着物とはわけが違うから、売れたらどっかで変えればいいし。大崎の輩感をキャラクターにしたよね！」

大崎「俺こんなつもりじゃなかった。すごい奥の方をえぐられてる（笑）」

鈴木「上手いことやりましたよ！」

大崎「ピンクの衣装も、“ちょんってすなよ”のリズムネタも嫌で、3か月くらいずーっと断ってて。どうにも俺の考えたネタで上手くいかないからやってみたんですけど、お客さんのウケが尋常じゃないんですよ！　“うそー！こいつの方が見えてたんだ！”って」

鈴木「リズムネタで売れちゃうと、そこから脱せなくなる人が多いからね。嫌な理由も分かりますよ」

大崎「その印象がつくと抜け出せないじゃないですか」

鈴木「そうね。でも何周も考えて最近思うのは、“リズムネタやめとけ！”って売れてる先輩は言うけど、売れてない後輩からしたら“なんでもいいから！”って思うよね」

大ちゃん「僕も大崎さんのフリートークめっちゃ好きなんです。平場とかすっごい面白いんですけど、それを世に出すためには」

大崎「お前、そこまで考えてたんだ」

鈴木「ヒット曲がいるんだよね！何かないとダメなんだよね！」