「おとなりさん」（文化放送）のゲストコーナー「10時のおとなりさん」の7月12日のゲストに、お笑い芸人・みなみかわ さんが登場！　ブレイク中のみなみかわさんが催眠術仕事などで学んだこととは？

鈴木おさむ「催眠術仕事も難しいでしょ？」

みなみかわ「何回かやったことあるんですけど、あれ本当に難しいですよね？　この話、あんまり言えないんですけどね」

鈴木「僕、催眠術仕事でいうと、昔『Ｑさま』っていう番組で“やらせドッキリ”をいち早く考えたことあって。アイドルに催眠術をかけるんだけどそいつは偽物の催眠術師で、だけど“アイドルはかかったふりをするのか？”っていうドッキリで、それを放送したらさまぁ～ずさんに“これ、やっちゃいけないドッキリだよ”って言われたんです」

みなみかわ「僕も、催眠術師の方から“予備催眠をかけさせて欲しい”って言われて、1～2時間前に集められて“催眠術はかからないでおこうと思ったらかからないです。もしかからないつもりなら帰ってください”って。そんなん帰れるわけないやないですか？　“俺、かかります！”って言うて臨むんですよ。そしたらボーっとはするんで、かかってるんだなって思う気持ちを寄せていく作業らしいです」

鈴木「番組によっては出演者を集めて、“この人は無理！”って人を省いていっちゃうんです」

坂口愛美アナ「へー！」

みなみかわ「でも出たいじゃないですか？参加したいじゃないですか？　だから色々やりますよね。でも、そういうものらしいですね」

鈴木「今もう時効だから言いますけど、昔『SMAP×SMAP』っていう番組で、草磲剛くんが頭とふくらはぎのところだけで椅子に寝るんですよ。要はお腹の部分に椅子がないんです。それで“あなたは棒の様になる！”って言って、しかも剛くんの上に乗るんですよ！　終わった後に、“マジしんどかったんだけど……”って（笑）」

みなみかわ・坂口アナ「（笑）」

鈴木「それを耐えられたのも催眠術のせいかもしれない、っていう？」

みなみかわ「そうですよ（笑）　やってなかったら、耐えられてなかったかもしれない！　そういうもんですよ。“お互いエンターテイメントですよね？”って言われたんです」

鈴木「でもごく稀にすごい人いるんですよ！」

坂口「人によるんですね」

鈴木「芸人さんは色んな仕事を経験するじゃない。スケジュールに“東京ドイツ村”って書いてあったら何も聞いちゃいけないの。ドイツ村って、穴が掘れたりとか色々やらせてくれるから、ドッキリの聖地なんです」

坂口アナ「へー！」

みなみかわ「ドイツ村、一昨日行ってきました。走り回ってました」

鈴木「スケジュールにドイツ村って書いてたら、それ以上マネージャーに聞かないのがエチケットです」

みなみかわ「野暮ですよね！　そういうのをこの1年で学びました」