手におさまる超小型の電動ポンプなのに自転車のタイヤ2本がパンパンに!
自転車に乗っていて、ペダルが重く感じたり、また段差を超えるときの衝撃が強いなあと感じたら、タイヤの空気圧が低くなっているというサイン。もちろん、すぐに空気を入れればいいのですが、手動のポンプでシュコシュコと注入するのは億劫だし、100均などで手に入る圧縮空気が入った缶タイプは空気圧が今イチだったり、また対応バルブの種類が少なかったりと、どちらも使い勝手に物足りなさを感じがちです。
Makuakeにて先行販売中の自転車用ポンプ「PumPush(パンプッシュ)」(8091円〜 6月18日現在)は、携帯してもかさ張らない超小型で超軽量。さらにUSB充電式。常に持ち歩くのも苦ではない、自転車乗り注目のギアです!
操作は簡単。本体の電源ボタンを押し、黒く飛び出たバルブをタイヤの空気注入口へ挿すだけ。片手だけで作業が完結します。独自設計の注入ノズルは、仏式、英式、米式の各バルブに対応。ほぼすべての自転車に空気注入を行えます。
バッテリー内蔵で、充電はUSB経由。約40分でフル充電でき、700C25サイズのタイヤ2本を空気ゼロの状態から80PSIの圧まで注入できます。ちなみに1本の所要時間はわずか約40秒(タイヤのサイズや好みの空気圧によって注入本数や充填回数が変わります)。
当然ながら、タイヤに空気が残っている状態で使用すれば、短時間でタイヤはパンパン状態に復帰。バッテリーが残っているうちは何度でも空気を充填できます。注入時の空気圧は最大で100PSIとなっており、過剰な空気圧でタイヤやチューブを傷める心配はありません。
本体は高い耐久性と軽さを備えたアルミ合金製(表面をアルマイト加工)で、サイズは横64mm×縦56mm×厚さ28mm、重さは約97g。ワイヤレスイヤホンの充電ケースを思わせる超小型・超軽量のサイズで、カバンだけでなく上着やズボンのポケットに入れて持ち歩けるほどの大きさ。落下時の破損や動作中の熱から本体を持つ手をガードするシリコンカバーが付属します。
サイクリングやツーリングなど中長距離でのライド時に、パンク修理キットと一緒に携帯すれば安心感はいうまでもなく絶大。通勤や通学、日常の足として自転車を使っている場合でも、漕ぎ具合やクッション感が気になったらすぐに空気を入れられて、充電式で何度も繰り返し使えるためコスパも良好と、文句なしの使用感が嬉しい「PumPush」。自転車ライフを快適にしてくれそうですよね。
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆汚れを飛ばすだけじゃない!ノズルを変えれば空気入れにもなる電動エアダスター
◆強力モーター搭載の「電動空気入れ」でエアマット使用時の手間を軽減!
◆クルマのタイヤがあっという間にパンパンに!パワフルなコードレス空気入れが登場!