『ハリー・ポッター』マルフォイ&ルーナ&ネビルが来日!「スタジオツアー東京」前夜祭にサプライズ登場
映画『ハリー・ポッター』シリーズの体験型施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の前夜祭が15日に開催され、サプライズゲストとして来日したトム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)、イヴァナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド役)、マシュー・ルイス(ネビル・ロングボトム役)が出席。「キャストを代表して来日できてラッキーです」と笑顔を見せたトムは、あいにくの雨に「いつもプレミアツアーは雨なんです。イギリスから雨を持ってきてしまってごめんなさい」と茶目っ気たっぷりに話した。
「スタジオツアー東京」は、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の裏側を、映画に携わった世界最高峰のクリエイターたちが製作したセットや小道具、衣装を楽しみながら体験できる施設。
多くのファンが詰めかけたレッドカーペットを歩いたトム、イヴァナ、マシュー。トムは「いつも『ハリー・ポッター』を熱狂的に愛してくれて心からお礼申し上げます。しっかりと“ハリー・ポッター”の発音もしてくれるファンたちです」と呼び掛けると、大歓声が上がる。
さらに「初来日したのは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の時でした」と振り返ると、「それまで日本食を食べられなかったのですが、来日して日本の食や文化を知り大好きになりました。今回も最初に『僕が行く!』と手を挙げたんです」と親日ぶりをアピール。するとマシューも、「3回目の来日ですが、いつも歓迎してくれるとても温かい国です。僕も味覚が狭かったのですが、来日してお寿司の味を知りました。いまでは週1回はお寿司を食べていて、今回も飛行機を降りてすぐにお刺身を食べました」と続き、「『ハリー・ポッター』は新しい素晴らしいお家を見つけることができました。とてもいいホームができました」と本施設の素晴らしさに言及した。
イヴァナも「また日本に戻ってくることができて嬉しい」と笑顔を見せると、「初来日のときもファンの皆さんの熱意や愛情に圧倒されたのですが、それがさらに増長されていると感じました」とファンに感謝を述べる。「スタジオツアーも最高でした。わたしは映画に出ているのに、驚きだらけでした」とまるで映画の世界が体験できるリアリティーに目を丸くしていた。
三人のほか、レッドカーペットイベントには、阿川佐和子、荒川静香、IMALU、大島麻衣、太田光代、小田井涼平、尾上松也、片山右京、川井郁子、サッシャ、すみれ、せいや(霜降り明星)、関根麻里、高橋愛、DAIGO、辻発彦、二ナ(NiziU)、堀田茜、堀江美都子、本並健治、丸山桂里奈、町田樹、松崎しげる、宮野真守、美山加恋、吉田鋼太郎、LiLiCoも登場した。(磯部正和)
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は6月16日オープン チケットは公式サイトで販売中 ※全てのチケットは事前予約制