土屋太鳳、祝福に笑顔 監督作では有村架純に全幅の信頼「架純ちゃんしかいない」
オンラインで出席した土屋太鳳
土屋太鳳が6日、都内で開催された国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2023』25周年祝祭オープニングセレモニーにオンラインで参加した。
【動画】祝福に笑顔で応える土屋太鳳。有村架純が主人公を演じた自身監督作の撮影秘話などを語る
WOWOWの「アクターズ・ショート・フィルム3」で作品『Prelude〜プレリュード〜』で監督を務めた。「すごく幸せな時間でした。心強いスタッフさんが揃っていらして撮影に不安はありませんでした」
本作は、戦争の苦い記憶を持つ祖父、バレエの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋太鳳)、悲しみに沈む母、親友桃子(有村架純)もまた苦しい記憶を抱えて、今を生きていく――物語。
有村架純にオファーした理由を「柔らかく優しく見えるし、人の心に寄り添うことができる。それができるのは凄惨な過去があったから。一瞬で過去を表現してもらわないといけないから全身で役を成り立たせるには有村架純ちゃんにお願いするしかない。力を貸してほしいとオファーしました」
そんな土屋は現在、第一子を妊娠中。この日はオンラインでの出席となったが司会を務めた別所哲也から「プライベートでもおめでとうございます」と祝福されると「ありがとうございます」とし、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoからは「お体を大事に」と伝えられ、笑顔をみせた。