かまいたち山内、GENERATIONSとのコラボで…濱家「あんなことになるとは」
お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と、ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの『メトロック』スペシャルコラボが実現した裏側が、きょう31日のテレビ朝日系バラエティ番組『かまいガチ』(23:15〜※一部地域を除く)で放送される。
かまいたち・濱家隆一と、濱家の高校時代の親友・熊谷侑真によるデュオ・バンド「New Castles」の、『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』東京公演オープニングアクト出演が決まったのは、本番まで2週間もないというタイミングだった。
そんななか、New Castlesと『メトロック』全体を盛り上げたいと切望する山内は、秘密裏に無謀な計画を企てていた。それがGENERATIONSとコラボを組んで、オープニングアクトの“前座”として「Choo Choo TRAIN」を披露すること。GENERATIONS側の快諾を受け、逆にキョドりながらも、本番当日に白濱亜嵐、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太と対面を果たした山内。今回の放送では、彼らの最終調整の模様が公開される。
さらに、「『M-1グランプリ』の準決勝でネタが飛んで以来の緊張だった」という山内がステージ上であるハプニングに見舞われながらも、GENERATIONSメンバーが華麗なるダンスでサポートし、 会場を大いに盛り上げたパフォーマンスもフルで放送される。
一方、『メトロック』出演に戦々恐々としていたのが濱家。本番当日も「めちゃくちゃ緊張してる。ヤバいな……。早く練習したい」と、そわそわしっぱなし。そして、高校時代に大阪の高架下で路上パフォーマンスをし、幾度となく尽きない夢を語り合ったNew Castlesが、当時からは想像もつかない大ステージに立つことに。
極度の緊張感に押しつぶされそうになりながらも、オーディションで選ばれたバックダンサーたちを従え、デビュー曲「ロボット」を熱唱する濱家。かたや、「ずっと想像しつつも……実際には見られないと思っていた景色を目の当たりにできた」と、目をうるませる熊谷。2人の約20年にわたる軌跡、そして『メトロック』という大舞台に立ったそれぞれの秘めたる思いも明らかに。
かまいたち、GENERATIONS、熊谷侑真のコメントは以下の通り。
■濱家隆一
ステージ上で「ロボット」を歌いながら、ちらっと隣の熊谷を見たら、教室でギターを弾いてた頃と同じ 感じで……。「なんで緊張してへんねや!?」と思って、ちょっと腹が立ちました(笑)。もうちょっと早く出演できることを知っておきたかったな……とは思いましたけど、知っていたら知っていたで緊張する日数が 長いので、それもまたしんどかったかもしれません。でも、熊谷と一緒にフェスに出られるなんて面白いと思ったし、普通やったらありえへんことを『メトロック』さんの懐の深さとお客さんの温かさで成立させ てもらったなっていう感謝でいっぱいです。今回、一番の見どころはステージ上で慌てる山内です。まさか GENERATIONSの皆さんを従えて、あんなことになるとは……! そこはちょっと見てほしいです。
■山内健司
今回のコラボはダメ元でオファーさせていただいたんです。まさかGENERATIONSの皆さんに引き受けていただけると思ってなかったので、OKしていただいた瞬間、こっちが焦りました。本当にありがたいです。ステージ上では頭が真っ白になって……冒頭みんなで回ってるところまでは記憶があるんですけど、その後はあまり覚えてないんです。気づいたら、パフォーマンスが終わってました。これはとんでもないバトンを New Castlesに渡せるな……という感じでしたね(笑)。そんな有様ではありましたけど、やっぱり「Choo Choo TRAIN」はメロディーがいいから、みんなが盛り上がる! 今回は楽曲が持つパワーも改めて実感しました。
■GENERATIONS
白濱亜嵐:スペシャルコラボのオファーをいただいたとき、オープニングアクトを山内さんと濱家さんが担当されると聞いて、ビックリしました。ロックフェスに芸人さんが絡むというのは、僕もすごく新鮮で、「ぜひやりたいです」と即答しました。
佐野玲於:しかも、自分たちが所属するLDHの代表曲でもある「Choo Choo TRAIN」を、山内さんが一生懸命練習してきてくださって感激しましたし、すごく楽しかったです。本番ではハプニングもありましたけど(笑)、それもいい思い出です。
中務裕太:僕はかまいたちさんが大好きなので、すごく楽しかったですし、ハプニングが起きても堂々としている山内さんが素敵でした!
関口メンディー:山内さんもさることながら、実は僕も結構緊張していて……途中でダンスの振り付けが飛びました。ごめんディー!
白濱亜嵐:それは知らなかったです(笑)。
■熊谷侑真
『メトロック』、めっちゃ楽しかったです。濱家と一緒に教室で演奏していた時のイメージがそのまま蘇ってきて、すごかったです。ずっと想像しつつも……実際には見られないと思っていた景色を今回目の当たりにすることができて、「続けてみるもんやな」と思いました。
Photo by 深野輝美
かまいたち・濱家隆一と、濱家の高校時代の親友・熊谷侑真によるデュオ・バンド「New Castles」の、『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』東京公演オープニングアクト出演が決まったのは、本番まで2週間もないというタイミングだった。
さらに、「『M-1グランプリ』の準決勝でネタが飛んで以来の緊張だった」という山内がステージ上であるハプニングに見舞われながらも、GENERATIONSメンバーが華麗なるダンスでサポートし、 会場を大いに盛り上げたパフォーマンスもフルで放送される。
一方、『メトロック』出演に戦々恐々としていたのが濱家。本番当日も「めちゃくちゃ緊張してる。ヤバいな……。早く練習したい」と、そわそわしっぱなし。そして、高校時代に大阪の高架下で路上パフォーマンスをし、幾度となく尽きない夢を語り合ったNew Castlesが、当時からは想像もつかない大ステージに立つことに。
極度の緊張感に押しつぶされそうになりながらも、オーディションで選ばれたバックダンサーたちを従え、デビュー曲「ロボット」を熱唱する濱家。かたや、「ずっと想像しつつも……実際には見られないと思っていた景色を目の当たりにできた」と、目をうるませる熊谷。2人の約20年にわたる軌跡、そして『メトロック』という大舞台に立ったそれぞれの秘めたる思いも明らかに。
かまいたち、GENERATIONS、熊谷侑真のコメントは以下の通り。
■濱家隆一
ステージ上で「ロボット」を歌いながら、ちらっと隣の熊谷を見たら、教室でギターを弾いてた頃と同じ 感じで……。「なんで緊張してへんねや!?」と思って、ちょっと腹が立ちました(笑)。もうちょっと早く出演できることを知っておきたかったな……とは思いましたけど、知っていたら知っていたで緊張する日数が 長いので、それもまたしんどかったかもしれません。でも、熊谷と一緒にフェスに出られるなんて面白いと思ったし、普通やったらありえへんことを『メトロック』さんの懐の深さとお客さんの温かさで成立させ てもらったなっていう感謝でいっぱいです。今回、一番の見どころはステージ上で慌てる山内です。まさか GENERATIONSの皆さんを従えて、あんなことになるとは……! そこはちょっと見てほしいです。
■山内健司
今回のコラボはダメ元でオファーさせていただいたんです。まさかGENERATIONSの皆さんに引き受けていただけると思ってなかったので、OKしていただいた瞬間、こっちが焦りました。本当にありがたいです。ステージ上では頭が真っ白になって……冒頭みんなで回ってるところまでは記憶があるんですけど、その後はあまり覚えてないんです。気づいたら、パフォーマンスが終わってました。これはとんでもないバトンを New Castlesに渡せるな……という感じでしたね(笑)。そんな有様ではありましたけど、やっぱり「Choo Choo TRAIN」はメロディーがいいから、みんなが盛り上がる! 今回は楽曲が持つパワーも改めて実感しました。
■GENERATIONS
白濱亜嵐:スペシャルコラボのオファーをいただいたとき、オープニングアクトを山内さんと濱家さんが担当されると聞いて、ビックリしました。ロックフェスに芸人さんが絡むというのは、僕もすごく新鮮で、「ぜひやりたいです」と即答しました。
佐野玲於:しかも、自分たちが所属するLDHの代表曲でもある「Choo Choo TRAIN」を、山内さんが一生懸命練習してきてくださって感激しましたし、すごく楽しかったです。本番ではハプニングもありましたけど(笑)、それもいい思い出です。
中務裕太:僕はかまいたちさんが大好きなので、すごく楽しかったですし、ハプニングが起きても堂々としている山内さんが素敵でした!
関口メンディー:山内さんもさることながら、実は僕も結構緊張していて……途中でダンスの振り付けが飛びました。ごめんディー!
白濱亜嵐:それは知らなかったです(笑)。
■熊谷侑真
『メトロック』、めっちゃ楽しかったです。濱家と一緒に教室で演奏していた時のイメージがそのまま蘇ってきて、すごかったです。ずっと想像しつつも……実際には見られないと思っていた景色を今回目の当たりにすることができて、「続けてみるもんやな」と思いました。
Photo by 深野輝美
