【調理の裏ワザ】スナップエンドウを茹でた後「常温で冷ます」「氷水で冷ます」どっちが旨い?【正直比較】
ふっくらとした姿がかわいい、スナップエンドウ。色鮮やかな緑色は、食卓を華やかにしてくれますよね。茹でて食べるのが一般的ですが、ここで素朴なギモンが…。茹でた後「常温で冷ます」?それとも「氷水で冷ます」?わたしは色よく仕上がるから冷水派ですが、常温で冷ましていいなら、手間は省けるかも…。ちょっと迷ってきたので、実際に2通り試してみて、味や食感を確かめますか♪
【農家直伝】大人気の新顔野菜「スナップエンドウ」うまく茹でる裏ワザを発表~!驚きのおいしさに!
まずは、茹でる前の筋とりからおさらい!
はじめに、両サイドの筋を取ります!ヘタの反対側の先端を少し折って…
ヘタに向かって引っ張ると、スーッと筋が取れます。
今度は、ヘタの先端を折って反対側に引っ張り、ぐるっと一周筋を取れば、完了!
スナップエンドウの筋は太くて固いので、食感よく茹でるためにも、このひと手間は惜しまないでくださいね。
さっそく茹でていきます!
茹でる際は、フライパンに湯(250ml)を沸かし、塩(小さじ1/2)を入れて…
筋を取ったスナップエンドウ(100gほど)を入れ、再沸騰を待たずに強めの中火で2分茹でます!(塩加減や茹で時間は、お好みで調整を)
途中、スナップエンドウが浮いてくるので、網じゃくしなどで押さえるのがコツ。
茹で上がり後は、網じゃくしですくいあげて、湯をしっかりと切ります。
いよいよ、比較実験スタート!
1:キッチンペーパーにのせ、「常温で冷ます」。
2:「氷水で冷ます」その後、水気をよく切って、キッチンペーパーにのせる。
仕上がりは、こちら!
左→「常温で冷ます」 右→「氷水で冷ます」
<見た目>
氷水にさらした方が、断然きれい!色つやもよく、表面がピンと張っています。
常温で冷ましたものは、表面が少しシワッとなっています…。
<食感や味>
氷水にさらした方が、シャキッとしていますが、水っぽく豆感をあまり感じません。
常温で冷ましたものは、時間が経つとともに、やわらかくなっていきますが、豆の味は濃く感じます。
氷水にさらすと確かに色つやはよくなりますが、個人的には、豆の旨味や甘みが損なわれてしまうように感じました。
ただ、わが子たちは「豆臭さが少ない!」からと、氷水にさらしたものの方が好きな様子。
スナップエンドウは、他の豆類に比べ豆臭さが少なく、豆類が苦手な方も食べやすいとは思いますが、豆の青臭さが苦手な人は、氷水にさらすのも一案ですね。
<結論>
豆本来の旨味や甘みを感じたい時は、茹でた後「常温で冷ます」、シャキッとした食感や見た目の良さを重視したい時には「氷水で冷ます」というふうに、使い分けるのがよさそうです。その時の気分やお好みで選んでくださいね!
春~初夏が旬のスナップエンドウ
スーパーでは1年中見かけるスナップエンドウですが、旬は、春から初夏。
スナップエンドウは栄養も豊富で、生活習慣病の予防に役立つβ-カロテンや、美肌作りや風邪予防に役立つビタミンCなどの栄養素が含まれています。
茹でたスナップエンドウは、そのままでもおいしいですが、七味唐辛子などで辛味をプラスしたマヨネーズに付けて食べるのが、わが家のお気に入り!
お弁当の彩り&スキマ埋めにも大活躍しています。スナップエンドウは内部が空洞になっていて、水分が入り込みやすいので、切ってからお弁当箱などに詰めるときは、しっかり水気を取るといいですよ。
今が旬のスナップエンドウ、ぜひお好みの茹で方で味わってくださいね。
【農家直伝】大人気の新顔野菜「スナップエンドウ」うまく茹でる裏ワザを発表~!驚きのおいしさに!
まずは、茹でる前の筋とりからおさらい!
はじめに、両サイドの筋を取ります!ヘタの反対側の先端を少し折って…
ヘタに向かって引っ張ると、スーッと筋が取れます。
今度は、ヘタの先端を折って反対側に引っ張り、ぐるっと一周筋を取れば、完了!
スナップエンドウの筋は太くて固いので、食感よく茹でるためにも、このひと手間は惜しまないでくださいね。
さっそく茹でていきます!
茹でる際は、フライパンに湯(250ml)を沸かし、塩(小さじ1/2)を入れて…
筋を取ったスナップエンドウ(100gほど)を入れ、再沸騰を待たずに強めの中火で2分茹でます!(塩加減や茹で時間は、お好みで調整を)
途中、スナップエンドウが浮いてくるので、網じゃくしなどで押さえるのがコツ。
茹で上がり後は、網じゃくしですくいあげて、湯をしっかりと切ります。
いよいよ、比較実験スタート!
1:キッチンペーパーにのせ、「常温で冷ます」。
2:「氷水で冷ます」その後、水気をよく切って、キッチンペーパーにのせる。
仕上がりは、こちら!
左→「常温で冷ます」 右→「氷水で冷ます」
<見た目>
氷水にさらした方が、断然きれい!色つやもよく、表面がピンと張っています。
常温で冷ましたものは、表面が少しシワッとなっています…。
<食感や味>
氷水にさらした方が、シャキッとしていますが、水っぽく豆感をあまり感じません。
常温で冷ましたものは、時間が経つとともに、やわらかくなっていきますが、豆の味は濃く感じます。
氷水にさらすと確かに色つやはよくなりますが、個人的には、豆の旨味や甘みが損なわれてしまうように感じました。
ただ、わが子たちは「豆臭さが少ない!」からと、氷水にさらしたものの方が好きな様子。
スナップエンドウは、他の豆類に比べ豆臭さが少なく、豆類が苦手な方も食べやすいとは思いますが、豆の青臭さが苦手な人は、氷水にさらすのも一案ですね。
<結論>
豆本来の旨味や甘みを感じたい時は、茹でた後「常温で冷ます」、シャキッとした食感や見た目の良さを重視したい時には「氷水で冷ます」というふうに、使い分けるのがよさそうです。その時の気分やお好みで選んでくださいね!
春~初夏が旬のスナップエンドウ
スーパーでは1年中見かけるスナップエンドウですが、旬は、春から初夏。
スナップエンドウは栄養も豊富で、生活習慣病の予防に役立つβ-カロテンや、美肌作りや風邪予防に役立つビタミンCなどの栄養素が含まれています。
茹でたスナップエンドウは、そのままでもおいしいですが、七味唐辛子などで辛味をプラスしたマヨネーズに付けて食べるのが、わが家のお気に入り!
お弁当の彩り&スキマ埋めにも大活躍しています。スナップエンドウは内部が空洞になっていて、水分が入り込みやすいので、切ってからお弁当箱などに詰めるときは、しっかり水気を取るといいですよ。
今が旬のスナップエンドウ、ぜひお好みの茹で方で味わってくださいね。