銀座の高級クラブに「無事スカウトされた」!?ベラルーシで12年間バレリーナをしていた美女が転職した真相:家、ついて行ってイイですか?(明け方)

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4月24日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜)では、東京・銀座駅付近で出会った、高級クラブで働く謎の美女のお家について行きました。

【配信終了:2023年5月9日(火)】

深夜の銀座駅、足早に家路を急ぐ女性に声をかけました。「座って5万円、ボトルを入れて10万円」という銀座の高級クラブにお勤めだそうで、スタッフも思わず「お綺麗ですね」と声をかけるほど美人オーラにあふれています。

ダメ元で取材を申し込むと、「祖母が見ています」と好感触! タクシー代をお支払いするということでOKをもらい、お家について行きました。


まゆこさん(35歳)が銀座で働くようになって1年とちょっと。それまではベラルーシで暮らしていたといいます。なぜベラルーシにいたのか、その理由も後ほど明らかになります。

ちなみに、現在のお店で働くようになったきっかけは…「スカウトされに銀座を歩きました」!? 高級クラブで働く人たちの間では「スカウトされるために銀座を歩いて、そこで名刺を何枚か貰えないと向いていない」といわれているそうです。まゆこさんも「無事スカウトされて」、クラブで働くことになったといいます。

収入について聞いてみると「稼いではいるけれど、税金とか自分で払わないといけない」そうで、諸々考えると会社勤めと同じくらいなのだとか。そんなまゆこさんのプロフィールを伺っているところで、タクシーがお家に到着。


室内は綺麗に整理されているうえに物が少なく、いわゆるミニマリストのお部屋といった雰囲気。ちょっぴりセクシーなお仕事用の衣装から室内着に着替えたところで、改めて案内してもらいます。すっきりとしたお部屋でひと際目につくのがバレエのバー。


実はまゆこさんは、ベラルーシ国立劇場に所属していたプロのバレリーナ。体にスイッチを入れるために、出勤前の柔軟体操は必須だそうです。しなやかに柔軟体操をする様子も見せてくれました。


冷蔵庫の中には、おまけ付きのお菓子として知られる「セボンスター」のチョコレートがどっさり! キラキラしたペンダントが乙女心を虜にするロングセラーですが、まゆこさんもその1人。棚からおまけのネックレスを取り出して、その魅力を語ってくれました。まゆこさん、テンションがアップしたところで「宝物を見せましょうか」と、今度はバレリーナをしていたときの衣装を見せてくれました。ところでバレエを始めたきっかけは?


「母親がバレエに憧れていて教室に連れていかれました」。10歳から大学を卒業するまで「ずっと練習をしていましたね。友だちと遊びに行った思い出はあんまりないです。バレエに青春を費やした」と、まゆこさん。バレエ教室の先生がベラルーシでバレリーナをしていた縁で、推薦状を手にベラルーシへ。オーディションがわりの研修期間を経て、大学卒業後、プロのバレリーナとして12年間、舞台に立ち続けました。

ちなみに、ベラルーシはロシアとウクライナに隣接する東欧の国で、まゆこさんいわく「女性は美しく、男性は美男子が多い」そうです。芸術家たちが暮らす寮で暮らすうちに友人もでき、当時を楽しそうに語ってくれたまゆこさん。なぜ帰国を決めたのでしょうか?まゆこさんが日本に帰ってきたきっかけは、2020年に起きたベラルーシの内乱。「国民全体の心が不安になって、自分としても違和感を抱き始めてこれ以上過ごす場所じゃないと感じたのが大きな理由です」。


そして2022年にはロシアのウクライナ侵攻が始まりました…。ベラルーシは直接、戦場にはなっていませんが、劇場には、ロシア、ウクライナ、ベラルーシと、各国の人が所属しているそうで、少なからず影響が…。「ある日を境に国の事情で、友達同士、同僚同士がいきなり敵国になったり…。ロシア人のダンサーの中には『殺人を犯している国から給料を貰いたくない』といって他の国のバレエ団へ移ったりする人もいる」といった状況だといいます。


ウクライナ人の友人がSNSで被害の映像を送信する一方で、ロシア人の友人は「今日も公演でした」とSNSをアップ。「でも、それは罪じゃない。その国の人はそこでできることをやっているだけなので」とまゆこさん。複雑な思いを抱える中で、今でも劇場の仲間とは取り合っているといいます。そして「しばらく時を耐え抜いてほしい」と、今も厳しい状況の中で舞台に立ち続ける友人たちへの思いを語ります。


帰国後、バレエを辞めた理由を伺いました。「切り替え時なのかなって思ったんです。キャリアを伸ばすか、今切り替えて他のことするために早く下積みを始めるか」。まゆこさんは後者を選びました。「やりがいがありそうだから」と銀座の高級クラブで働き始めたそうですが、将来の夢は「バレエ教室を開くこと」。「お金を貯めて経営とかできたらいいな」と、新たな夢について語ってくれました。ベラルーシでの貴重な体験が、夢の実現につながるに違いありません。まゆこさんのお仲間にも1日にも早く平穏な毎日が訪れますように。次回の「家、ついて行ってイイですか?」は、ゲストに菊池風磨(Sexy Zone)を迎えて、【昭和生まれは知らない!?若者の世界4連発】をお届けします。

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どうぞお楽しみに!