歓喜のダンスを披露する古橋。サポーターからの人気は抜群だ。(C)Getty Images

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 4月8日に開催されたスコットランドリーグ第31節で、日本人5選手を擁する首位のセルティックは、勝点9差で2位のレンジャーズとホームで対戦。古橋亨梧の圧巻の2ゴールなどで3−2と接戦を制し、リーグ連覇をほぼ手中に収めた。

 2月のリーグカップ決勝(2−1)に続き、宿敵相手に2発を叩き込み、ヒーローとなった28歳のエースは試合後にツイッターを更新。セルティックを象徴する四つ葉のクローバーを添えたうえで、「LOVE. THIS.」と切り出し、こう綴った。

「Couldn‘t be happier, thanks to every fan for supporting us! Great atmosphere!!(これ以上ないほど幸せです。応援してくれたファンの皆さんに感謝します!素晴らしい雰囲気です!!)」
 
 オールドファームでの3枚の厳選写真とともに公開されたこの投稿は、たちまち話題に。チームメイトのジョー・ハートやマット・オライリー、ヴィッセル神戸時代に共闘した酒井高徳が絵文字で祝福すれば、国内外のファンからも大興奮のコメントが続々と寄せられている。

「Thanks kyogo. A real centre forward」
「Love you Kyogoal」
「My hero, My Striker」
「異国のサポーターを虜にしてることこそサッカー選手として、最高の幸せだと思う!」
「ホントにセルティック・パークの雰囲気はヤバい」
「ここまでゴールへの嗅覚がある選手は日本人にいないんじゃないか」
「次の代表戦は呼んでほしいな」
「このまま怪我無くシーズンを得点王として走り切って」

 古橋はここまでリーグトップの22ゴールで、公式戦通算では28ゴール。天井知らずのサムライストライカーはどこまで数字を伸ばせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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