「すずめの戸締まり」のワンシーン（配給会社提供）＝（聯合ニュース）≪転載・転用禁止≫

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【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会が３日に発表した集計によると、日本の新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」が３月３１日〜４月２日の３日間に約５８万１０００人の観客を動員し、４週連続で週末の興行ランキング１位を記録した。先月８日に封切られ、累計観客動員数は４月２日時点で約３７８万４０００人となった。

　この勢いが続けば１〜２週間以内にも、韓国で公開された日本映画の歴代興行ランキング１位の「ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ　ＳＬＡＭ　ＤＵＮＫ」（今年１月４日公開）を抜く可能性もある。現在ロングランヒット中の同作は、週末に約６万２０００人の観客を集めて興行ランキング３位だった。累計観客数は約４３８万１０００人。

　週末興行ランキング２位は米アクションファンタジー映画「ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り」（３月２９日公開）で、約１２万人だった。