【ダービー卿CT】インダストリアが鮮やかな差し切り
1日、中山競馬場で行われた11R・ダービー卿チャレンジトロフィー（G3・4歳上オープン・ハンデ・芝1600m）は、戸崎圭太騎乗の3番人気、インダストリア（牡4・美浦・宮田敬介）が勝利した。3/4馬身差の2着に2番人気のジャスティンカフェ（牡5・栗東・安田翔伍）、3着にゾンニッヒ（牡5・栗東・池江泰寿）が入った。勝ちタイムは1:33.2（良）。
1番人気で川田将雅騎乗、レッドモンレーヴ（牡4・美浦・蛯名正義）は、7着敗退。
3番人気に支持された戸崎圭太騎乗、インダストリアが重賞初制覇を飾った。レースではスタートを決めて中団へ。外目をスムーズに追走して直線を迎えると、大きく広がった馬場の真ん中から鮮やかに突き抜けた。また、新人騎手として異例の重賞初騎乗を果たした佐藤翔馬騎手のトーラスジェミニは出遅れ響いて16着に敗れた。
インダストリア 9戦4勝
（牡4・美浦・宮田敬介）
父：リオンディーズ
母：インダクティ
母父：ハーツクライ
馬主：サンデーレーシング
生産者：ノーザンファーム
【全着順】
1着 インダストリア
2着 ジャスティンカフェ
3着 ゾンニッヒ
4着 マテンロウオリオン
5着 ウイングレイテスト
6着 ミッキーブリランテ
7着 レッドモンレーヴ
8着 ミスニューヨーク
9着 タイムトゥヘヴン
10着 アナザーリリック
11着 ルプリュフォール
12着 ファルコニア
13着 スカーフェイス
14着 ベレヌス
15着 ソロフレーズ
16着 トーラスジェミニ
