お笑いコンビ・ヨネダ2000の誠が26日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。動画「【M-1ボケ芸人】オズワルド畠中×ヨネダ2000誠が初対談! チュートリアル・ジャルジャル・ミルクボーイ・マヂカルラブリー・ウエストランド漫才を語る! M-1決勝ネタの制作秘話も告白《焚き火で語る。》」内にて、『M-1グランプリ 2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で披露したネタの秘話を明かした。

ヨネダ2000・誠

「変な自信みたいなのがあって。『これで面白いと思ったから、これはウケるだろう』という自信のもと(ネタを)作ってる」という誠。しかし、「お餅つきの同じネタでもウケなかったときがあった」と、『M-1グランプリ 2022』決勝で披露したネタでもウケないときがあったことを明かし、「動画を観たら、めちゃくちゃテンポが速くて、怖かったんですよ」と振り返る。

そして「もしかしたらテンポが、面白い日のテンポと、ウケてない日のテンポが違うのかも。ウケてない日のテンポは速すぎる」と自己分析し、「その場で愛さんとどのテンポか決めようってなって」「2人で耳馴染みがいいテンポにした」という。

この秘話を聞き、オズワルド・畠中悠が「人間が心地いいリズムがあるんだ」「2人が『これいい』って思ったことは、世の中のほとんどの人が『このリズムいいな』って感じる」と感心すると、誠は「スベッた日の動画があったからこそだなって」としみじみと語っていた。