ロイヤルエンフィールド「HUNTER 350」は颯爽と町を駆け抜けられるコンパクト設計!
それなりに遠乗りできて、街中で取り回しやすいことを考えると、中型バイクならではの魅力ってありますよね。中型バイクの開発にも力を入れている、インドのオートバイメーカー・ロイヤルエンフィールドが、新型バイク「HUNTER 350(ハンター・サンゴーマル)」(65万7800円〜)を新たに開発。日本でも販売を開始しました。
特徴は、混雑した市街地でも颯爽と駆け抜けられるコンパクトな設計。本国インドでは発売6カ月で10万台も売れた人気ぶりだそう。
▲レべル・レッド
シート高は790mmと低めにデザインされており、足つきがよく、安心して乗れます。パッセンジャーと一体型のシートについても、かかる荷重などを研究し、形状や素材にこだわって仕上げられています。
ボディの軽量化を意識しているのも特徴です。コンパクト設計のフレームは、フレームやシャシー開発のスペシャリストであるHarris Performance(ハリス・パフォーマンス)社と共同開発したもの。前後ともに17インチのアルミキャストフレームで、取り回しのしやすい軽量ボディになっています。
▲レべル・ブラック
街中を走るときは、道路に落ちているクギやネジがパンクを引き起こすこともありますよね。「HUNTER 350」は、前後ともにパンクのリスクを減らすチューブレスタイヤを装備。前後ディスクブレーキで制動性が高いのも安心です。
▲ダッパー・アッシュ
丸型テールランプはLED。トリップメーターや残量警告付きのフューエルメーターなどをそろえたメーターパネルに加え、USB充電ポートも装備しています。アナログとデジタルのミックス具合も、ロイヤルエンフィールドの魅力ですね。
▲ダッパー・グレー
どこか懐かしいルックスもポイント。「HUNTER 350」には「Dapper(ダッパー)」と「Rebel(レべル)」のふたつのバリエーションがあり、「Dapper」はダッパー・グレー、ダッパー・ホワイト、ダッパー・アッシュの3色展開。「Rebel」にも、レべル・ブルー、レべル・レッド、レべル・ブラックの3色があり、合計6種類のカラー&グラフィックから選べます。
▲ダッパー・ホワイト
颯爽と街を走り抜けたい春にふさわしい相棒となりそうです。
>> ロイヤルエンフィールド
<文/&GP>
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