既婚男性の16%「妻が『モラハラ妻』」 ストレス、特徴、治し方…1000人調査で明らかに
婚活・恋活や街コンなど中心とする男女の出会いメディア「e-venz(イベンツ)」を運営するノマドマーケティング(東京都渋谷区)が、「モラハラ妻」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
「自己中心的」「言葉がきつい」…
調査は2023年1月、全国の40〜59歳の既婚男性を対象に、インターネットリサーチで実施。1000人から有効回答を得たものです。
まず、「妻は『モラハラ妻』か」について聞いたところ、16%が「はい」と回答。年代別では40代が17%、50代が14%となりました。
「はい」と回答した155人に「モラハラ妻に疲れたと感じるか」を聞くと、92%が「はい(疲れたと感じる)」と答える結果に。モラハラ妻の存在により、日常的にストレスを感じている男性が多いことがうかがえます。
では、モラハラ妻の“特徴”とはどのようなものなのでしょうか。「妻が『モラハラ妻』である」と回答した155人に聞いたところ、トップとなったのが「自己中心的」(28.4%)でした。次いで、「言葉がきつい」(10.3%)、「行動に細かく文句を言う」(6.5%)、「すぐにキレる」(5.8%)と続いています。
さらに、同じ155人に「モラハラ妻の治し方」を聞くと、「治らない」(10%)、「離婚する」(9%)、「無視」(4%)となりました。ただし、約半数が「特になし・分からない」(53%)と回答しており、トップ3と合わせると、76%の男性が“既に諦めている”ことがうかがえる結果となりました。