iPhoneで間違って送信してしまった! メール送信のミスを帳消しにできる取り消しワザ

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iPhoneのメールアプリでメールを送信する際、
間違いに気づいたものの、そのまま送信ボタンをタップして送ってしまった!
なんて経験はないだろうか。

気がついた時は、すでに遅し。
メールは送信され、恥ずかしい思いをすることも。

そんな時でもiOS 16なら安心だ。
メールの送信を取り消すことができるからだ。


●メールの送信を取り消す
メールを取り消すには、送信後すぐに操作する必要がある。

メールを作成後、送信ボタンをタップする。




メールボックス、または受信画面の一番下に表示される[送信を取り消す]をタップする。




メールの編集画面が表示された。
送信を取り消してメールを破棄したい場合は、左上の[キャンセル]をタップする。




内容を編集して、再度送信ボタンをタップすれば、メールを再送信することもできる。





●これで安心! 送信を取り消すまでの時間を変更する
送信取消が実行できるのは、初期設定では送信後10秒となっている。
意外と余裕はあるものだが、それでも心配なら、時間を変更してみよう。

設定画面を開いたら、[メール]をタップする。




一番下の[送信を取り消すまでの時間]をタップする。




[10秒][20秒][30秒]から時間を選択しよう。




なお、[オフ]を選択すると、メールは送信ボタンをタップ直後に送信されるようになる。
送信取消はできなくなるというわけだ。

もちろんメールを送る前にきちんと確認することが重要だが、もしもの時のために送信取消の方法を覚えておくといいだろう。