【大根の裏ワザ】“3時間干す”とレべチ!「ちょい干し大根のシュウマイ」作ってみた♪甘みマシマシ~♡
NHK『あしたが変わるトリセツショー』で、大根をおいしく食べる裏ワザを紹介していました。その裏ワザとは「ちょい干し」。適当な大きさに切った大根を、2~3時間天日に干して、水分を抜くだけ。たったこれだけで大根の甘みと旨味がマシマシになるそう。さらに番組では、この「ちょい干し大根」を肉ダネのまわりにつけて、食感抜群のシュウマイを作っていました。おいしそうなので作ってみまーす!
【大根の裏ワザ】「水分を抜く」とうま味レべチ!「大根のちょい干し」に挑戦!ナムル作って食べ比べてみた
甘み&旨味がUP!「ちょい干し」とは?
大根おろしやサラダにしたとき、ちょっと水っぽいなと感じることがありますが、それもそのはず!なんと、大根の約95%が水分なんだそうです。
その水分を少し抜くだけで、大根の甘みと旨味がUPするんだとか。
やり方は簡単で、鎌倉の大根料理専門店で行っている「ちょい干し」という方法を参考に、紹介していました。切った大根をザルに並べて、天日に干して数時間待つだけでOK! ちなみに大根の切り方は、使う料理にあわせて切ればよいとのことで、今回は拍子木切りにしました。
朝9時から12時までの3時間、天日に干した大根がこちら!
大根の瑞々しさはなくなり、ひとまわり小さくなったような気がします。水分が少し抜けたので、表面が少々乾燥気味。
食べてみると、生の大根のシャキシャキ食感は、コリッ&ポリッとしたコリポリ食感に変化していました!大根の味が凝縮され、香りも増したよう。甘さも確かに強い!生の大根に比べ、大根の味をより強く感じます。
「ちょい干し大根」については別記事でも詳しく紹介しているので、そちらをぜひご覧ください。
1月14日配信”【大根の裏ワザ】「水分を抜く」とうま味レべチ!「大根のちょい干し」に挑戦!ナムル作って食べ比べてみた”
では、番組でおすすめしていた「ちょい干し大根シュウマイ」を作ってみましょう。
「ちょい干し大根シュウマイ」材料と作り方
【材料】8~10個分
ちょい干し大根…60g
片栗粉…大さじ1強
◆タネ
豚ひき肉…150g
塩…小さじ1/4
しょうゆ…小さじ1/2
ゴマ油…小さじ1/2
大根おろし…50g
シュウマイに使う「ちょい干し大根」の切り方は拍子木切りがいいとのこと。また、大根おろしは粗おろしがおすすめだそうです。
【作り方】
1.ボウルに豚ひき肉、塩を入れ、ねばりが出るまで混ぜます。
2.1にしょうゆ、ゴマ油、大根おろしを加え、よく混ぜます。
3分ほど混ぜました。これくらい混ざればいいかしら?
3.2を食べやすい大きさに丸め、片栗粉をまぶした「ちょい干し大根」をまわりにつけます。
彩りにミックスベジタブルのグリーンピース(分量外)をのせてみました。
4.3を蒸し器に並べ、強火で5~6分蒸します。
今回は、2㎝ほど水を入れたフライパンに折り畳み式蒸し器にのせたシュウマイを入れ、沸騰したらフタをして蒸すことに。
レシピでは火加減は強火とありましたが、テフロン加工のフライパンは強火にかけないほうがいいと聞くので、中火で6分蒸すことにしました。
5.蒸し上がったらお皿に盛りつけて、出来上がり。ちょい干し大根を作る時間を除けば調理時間は12分。
あらら。盛りつけるとき、気をつけたものの大根が剥がれ落ちてしまいました。今回、厚さ1㎝くらいの拍子木切りのちょい干し大根にしましたが、シュウマイにするときはもう少し薄く切ったほうが、剝がれにくいかなと思います。
では、いただきます!
おお、おいしい!大根が甘ーーーーい!ちょい干し大根を加熱すると、めちゃめちゃ甘くなるんですね!タネに入れた大根おろしも効いていて、大根の風味がすごい!大根の甘みと旨味をとても感じます! 火はしっかり通っていますが、大根のコリポリ食感も少し残っていて、それがアクセントになって最高♪
では、和がらしとしょうゆをかけて…。
おお~、よりおいしくなりました!大根の甘さがさらに引き立ってる~♪
最初レシピを見たとき、タネにしょうがや玉ねぎを入れた方がいいのではと思いましたが、十分おいしい。大根の甘みを存分に堪能できる、ジューシーで味わい深いシュウマイに仕上がっています。びっくり。
とはいえ、しょうがや玉ねぎを入れてもおいしいと思います。ちょい干し大根は、大根の味が強いので、おそらく、しょうがや玉ねぎの味にも負けないんじゃないかな。むしろ相乗効果でよりおいしくなるのでは?今度試してみようと思います。
ぜひ、大根の甘みと旨味を堪能できる「ちょい干し大根シュウマイ」を作ってみてくださいね。
【大根の裏ワザ】「水分を抜く」とうま味レべチ!「大根のちょい干し」に挑戦!ナムル作って食べ比べてみた
甘み&旨味がUP!「ちょい干し」とは?
大根おろしやサラダにしたとき、ちょっと水っぽいなと感じることがありますが、それもそのはず!なんと、大根の約95%が水分なんだそうです。
その水分を少し抜くだけで、大根の甘みと旨味がUPするんだとか。
やり方は簡単で、鎌倉の大根料理専門店で行っている「ちょい干し」という方法を参考に、紹介していました。切った大根をザルに並べて、天日に干して数時間待つだけでOK! ちなみに大根の切り方は、使う料理にあわせて切ればよいとのことで、今回は拍子木切りにしました。
朝9時から12時までの3時間、天日に干した大根がこちら!
大根の瑞々しさはなくなり、ひとまわり小さくなったような気がします。水分が少し抜けたので、表面が少々乾燥気味。
食べてみると、生の大根のシャキシャキ食感は、コリッ&ポリッとしたコリポリ食感に変化していました!大根の味が凝縮され、香りも増したよう。甘さも確かに強い!生の大根に比べ、大根の味をより強く感じます。
「ちょい干し大根」については別記事でも詳しく紹介しているので、そちらをぜひご覧ください。
1月14日配信”【大根の裏ワザ】「水分を抜く」とうま味レべチ!「大根のちょい干し」に挑戦!ナムル作って食べ比べてみた”
では、番組でおすすめしていた「ちょい干し大根シュウマイ」を作ってみましょう。
「ちょい干し大根シュウマイ」材料と作り方
【材料】8~10個分
ちょい干し大根…60g
片栗粉…大さじ1強
◆タネ
豚ひき肉…150g
塩…小さじ1/4
しょうゆ…小さじ1/2
ゴマ油…小さじ1/2
大根おろし…50g
シュウマイに使う「ちょい干し大根」の切り方は拍子木切りがいいとのこと。また、大根おろしは粗おろしがおすすめだそうです。
【作り方】
1.ボウルに豚ひき肉、塩を入れ、ねばりが出るまで混ぜます。
2.1にしょうゆ、ゴマ油、大根おろしを加え、よく混ぜます。
3分ほど混ぜました。これくらい混ざればいいかしら?
3.2を食べやすい大きさに丸め、片栗粉をまぶした「ちょい干し大根」をまわりにつけます。
彩りにミックスベジタブルのグリーンピース(分量外)をのせてみました。
4.3を蒸し器に並べ、強火で5~6分蒸します。
今回は、2㎝ほど水を入れたフライパンに折り畳み式蒸し器にのせたシュウマイを入れ、沸騰したらフタをして蒸すことに。
レシピでは火加減は強火とありましたが、テフロン加工のフライパンは強火にかけないほうがいいと聞くので、中火で6分蒸すことにしました。
5.蒸し上がったらお皿に盛りつけて、出来上がり。ちょい干し大根を作る時間を除けば調理時間は12分。
あらら。盛りつけるとき、気をつけたものの大根が剥がれ落ちてしまいました。今回、厚さ1㎝くらいの拍子木切りのちょい干し大根にしましたが、シュウマイにするときはもう少し薄く切ったほうが、剝がれにくいかなと思います。
では、いただきます!
おお、おいしい!大根が甘ーーーーい!ちょい干し大根を加熱すると、めちゃめちゃ甘くなるんですね!タネに入れた大根おろしも効いていて、大根の風味がすごい!大根の甘みと旨味をとても感じます! 火はしっかり通っていますが、大根のコリポリ食感も少し残っていて、それがアクセントになって最高♪
では、和がらしとしょうゆをかけて…。
おお~、よりおいしくなりました!大根の甘さがさらに引き立ってる~♪
最初レシピを見たとき、タネにしょうがや玉ねぎを入れた方がいいのではと思いましたが、十分おいしい。大根の甘みを存分に堪能できる、ジューシーで味わい深いシュウマイに仕上がっています。びっくり。
とはいえ、しょうがや玉ねぎを入れてもおいしいと思います。ちょい干し大根は、大根の味が強いので、おそらく、しょうがや玉ねぎの味にも負けないんじゃないかな。むしろ相乗効果でよりおいしくなるのでは?今度試してみようと思います。
ぜひ、大根の甘みと旨味を堪能できる「ちょい干し大根シュウマイ」を作ってみてくださいね。