優勝決定戦はダブルメインイベント!WORLD TAG LEAGUE&SUPER Jr. TAG LEAGUEの頂点がついに決定

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本日12月14日(日)、『WORLD TAG LEAGUE 2022&SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』シリーズ最終戦が宮城・仙台サンプラザホールで開催される。

「WORLD TAG LEAGUE」「SUPER Jr. TAG LEAGUE」両リーグ戦の優勝決定戦は、ダブルメインイベントとして第8試合&第9試合で行われる。

◆「WORLD TAG LEAGUE」優勝決定戦!“毘沙門”の2連覇なるか?

最終試合となるダブルメインイベントII「WORLD TAG LEAGUE」優勝決定戦では、“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHIと“オージー・オープン”カイル・フレッチャー&マーク・デイビスが雌雄を決する。

2021年の優勝チームであり、2連覇を目指す後藤&YOSHI-HASHIは、リーグ戦を7勝2敗の14点で終了。リーグ最終戦となった12.11姫路大会では、TMDKと一進一退の激戦の末に必殺の「消灯」で勝利を挙げて、2年連続の優勝決定戦進出を決めた。

一方、初出場&初優勝を目指すUNITED EMPIREのオージー・オープンは、開幕から破竹の連勝で首位を独走してリーグ戦を牽引。内藤哲也&SANADA、TMDKに敗戦を喫したが、その勢いと強さをいかんなく発揮して7勝2敗の14点で初の優勝決定戦に駒を進めた。

11.26藤沢大会の公式戦では、真っ向勝負の末にオージー・オープンがYOSHI-HASHIをコリオリスで沈めて勝利。毘沙門としては、このときのリベンジをはたすと同時に連覇を達成し、姫路大会のマイクでYOSHI-HASHIが予告した「空前絶後のZANMAI」で締めくくりたいところ。

オージー・オープンも初優勝をはたして、さらには1.4東京ドームで現IWGPタッグ王者・FTRとのタイトルマッチ再戦を実現させると公言しており、やる気満々だ。

両軍ともチームの完成度、信頼度、コンビネーションともに拮抗。はたして優勝トロフィーを手にするのは毘沙門か? それともオージー・オープンか?

◆「SUPER Jr. TAG LEAGUE」優勝決定戦!初優勝をつかむチームは?

第8試合で行われるダブルメインイベントI「SUPER Jr. TAG LEAGUE」優勝決定戦は、YOH&リオ・ラッシュ vs. エース・オースティン&クリス・ベイに決定した。

今シリーズでタッグ初結成となったYOH&ラッシュは、開幕戦で敗戦を喫したものの、その後は尻上がりに調子を上げ、コンビネーションの精度も急上昇。12.10宇和島大会ではBUSHI&ティタンを撃破し、7勝2敗の14点を獲得して初の優勝決定戦進出を掴んだ。

一方、IMPACT! WRESTLINGからやって来たエース・オースティン&クリス・ベイは、BULLET CLUB代表のジュニアタッグとしてエントリー。驚愕の身体能力と運動能力を誇る二人は、リーグ戦でも猛威を奮い、12.10宇和島大会ではIWGPジュニアタッグ王者のTJP&フランシスコ・アキラに価値ある勝利を収め、7勝2敗の14点で堂々と優勝決定戦進出を決めた。

この両チームは、11.28長野大会の公式戦で対戦。試合は、終盤にYOH&ラッシュが怒涛のたたみかけ。最後はラッシュがファイナルアワーでベイを仕留めている。

急増チームながら、抜群の相性と驚異のコンビネーションで、しだいに友情を深めてきたYOH&ラッシュ。YOHは優勝決定戦進出を決めた後、「ここで終わりじゃなくて、成し遂げたいこと、見たい景色、光に向かって僕は進んでいかなきゃいけない」とコメント。はたして、“新たな盟友”ラッシュと初優勝を決めるのか?

一方、その実力と勢いに乗って優勝決定戦進出を決めたオースティン&ベイ組。オースティンは「東京ドーム以上に輝く舞台はない。東京ドームで俺たちがライトに照らされ、IWGPジュニタッグチャンピオンに輝く」とタッグリーグ優勝の先に早くも1.4東京ドームでのタイトル戦を見据え、燃えに燃えまくっている状態だ。

どちらが優勝でも初優勝となるフレッシュな組み合わせの「SUPER Jr. TAG」優勝決定戦。はたして最後に笑うのはどちらのチームか?

◆1.4東京ドームに向けた“ダブル前哨戦”も!

そのほか、第7試合では11.5大阪大会で行われる予定だった試合が実現。“王者”カール・アンダーソンと“挑戦者”ヒクレオがNEVER無差別級選手権で対決する。

第6試合はオカダ・カズチカ&タマ・トンガ&マスター・ワトとジェイ・ホワイト&石森太二&外道による6人タッグマッチ。2023年1月4日(水)開催の『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』のダブル前哨戦となる。

第5試合は、棚橋弘至&矢野通&田口隆祐&クラーク・コナーズと内藤哲也&SANADA&BUSHI&ティタンによる8人タッグマッチ。第4試合では、鈴木みのる&ランス・アーチャー&金丸義信&DOUKIがEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷と8人タッグマッチで対戦する。

第3試合は、タイガーマスク&ロビー・イーグルスがアレックス・コグリン&ゲイブリエル・キッドと合体し、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&TJP&フランシスコ・アキラと激突する。

第2試合は、KUSHIDA&ケビン・ナイトがマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストと無差別級タッグ戦で対戦。そしてオープニングマッチでは、アレックス・ゼイン&エル・リンダマンが大岩陵平&藤田晃生を迎え撃つ。