「森進一をワンピキャラに例えるなら…」ワンピ愛深いマイファスHiroがノーギャラ出演！？
『ONE PIECE』を題材にした公式バラエティ番組『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』（以下、『海賊王におれはなるTV』）。今回はMY FIRST STORYのHiroが登場！ 深いワンピース愛を語った。
ワンピ＆かまいたちファンのHiroがノーギャラ出演！？
この日の収録はONE PIECE好きのゲストを迎えてONE PIECEを語り尽くす、番組の名物企画「悪魔の実」トーク。
ドフラミンゴのコスプレで気合十分なHiroだが、実はONE PIECEのファンであると同時にかまいたちのファンでもあるのだそう。
濱家から「かまいたちのことは知ってくれてましたか？」と質問されると、Hiroは「僕、大ファンなんですよ！ 漫才もコントもほとんど知ってるんじゃないかなってくらい。だから、こんなに僕にしか得のない番組ないですよ！」と嬉しそうにコメント。お気に入りのネタ「タイムマシーンがあったら」の好きなポイントについて話すと、濱家から「かまいたちのネタの見方100点！」と公認されていた。
さらに「こんなにも僕に得がある番組ないですし、悪魔の実をいただけるかもしれないので…」との理由でノーギャラでもいいので出演したいとHiro。しかし、それを聞いた山内は「Hiroくんがノーギャラでいいって言ったとしても、払うものは払ってくださいよ？」とスタッフに要求し、スタッフを沸かせていた。
収録での話題はHiroが好きなセリフベスト3や好きな主題歌ベスト3について。とあるセリフが好きすぎてライブのMCで無意識に丸パクリしてしまったエピソードを披露し、かまいたちにツッコまれる一幕もあった。
また、番組では芸能一家・森家の家族をONE PIECEのキャラクターに例える一幕も。Hiroが父・森進一のことをとあるキャラクターに似ているというと、山内は「え、めっちゃ嫌なんですけど……」と本音をポロリ。芸能一家に生まれたHiroさんならではのエピソードトークは必見です！
収録直後の3ショットコメント＆オフショット
ーーかなり盛り上がってらっしゃいましたが、収録に参加した感想を教えてください。
濱家 本当に熱量が高くて、楽しかったですよね。
Hiro すみません。ちょっとONE PIECEフリークすぎましたよね（笑）。
山内 いやいや、まだまだしゃべりたかったですもん！
Hiro でも、本当に楽しかったです。収録中もお話ししましたが、ONE PIECEもかまいたちさんも好きな僕にとって、これ以上僕が得する番組ってないんじゃないかなって！
――好きなセリフについての話もありましたが、かなり悩まれたんじゃないですか？
Hiro そうですね。ただ、あまりにも好きなシーンが多すぎるので、真剣に考えたというよりはパッと頭に浮かんだ3つを紹介させていただきました。だから、今回の番組に向けて読み返す中で、後から「これもあったな～！」って思い出すセリフも多かったですね。
――かまいたちのおふたりは好きなセリフありますか？
濱家 ありますね！ SNSで見かけたゾロのセリフで「ええな。自分も仕事をする時に大事にしよう」と思ってメモしたのがあって……。あれ？ どこに保存したっけ……ちょっと待ってくださいね。
山内 大事にしようっていうわりにメモ全然出て来へんやん。
――最後にHiroさんから視聴者の方にメッセージをお願いします。
Hiro この番組を見ている方の中にはONE PIECE好きな方が多いと思うので、そういう人たちの名に恥じないように、一緒にONE PIECEを楽しめたらなと思います！
取材・文／於ありさ 写真／杉山慶伍
番組情報
ワンピースバラエティ 海賊王に俺はなるTV
©尾田栄一郎/ 集英社
「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中の尾田栄一郎による少年マンガ『ONE PIECE』。1997年の連載開始からまたたく間に人気を博し、1999年よりテレビアニメ『ワンピース』が放送開始。以来、常に高い人気を誇るロングシリーズとなり、さらにはテレビの枠を超え、映画や舞台化そして歌舞伎にもなった超人気コンテンツだ。そんな、日本を代表する世界的人気作品となっている『ONE PIECE』を愛してやまない芸能界のマニアが集まり、作品への愛を語り尽くす、ジャンプ史上初めての『ONE PIECE』地上波冠番組『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』。番組タイトルロゴは『ONE PIECE』の原作者である尾田栄一郎が描書き下ろし、『ONE PIECE』がバラエティーへとあらたなジャンルの航海を始めることとなる。
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