安倍元首相の国葬が開始、国会前では抗議集会【随時更新】
安倍晋三元首相の国葬が9月27日午後2時から日本武道館で始まり、2時15分に黙祷が捧げられた。その後、安倍元首相の首相時代を振り返る映像が流された。岸田首相は「安倍さん、あなたはまだまだ生きていてもらわなければならない人でした」と述べた。
同時間帯には、国会前で抗議集会が開かれた。黙祷の時間には、日本武道館に向けて「鳴り物の準備はいいですか？」と呼びかけ、「国葬反対」「国葬やめろ」と声を上げた。のぼりや横断幕が上がるなか、社民党や立憲民主党、日本共産党などの野党議員が駆けつけ、演説した。
2時37分 国会前に救急車が到着。若い女性が搬送される
2時54分 政治家に続き、学者や劇作家が登壇
アベ国葬を許さないというプラカードを掲げた高齢男性「立憲は許せないね。野田が出席しちゃったもん。昔から知ってるけど、がっかりしたよ」
3時ごろ 団体がカンパ求め「目標額は16億円」。笑い起こる。ミュージシャンのライブ開始
ステージ前に山上容疑者を模した集団が通る
山上容疑者のコスプレ集団「ネットで集まった仲間です。ほぼ皆20代。結構、声かけられました。武道館前には行かないけど、もうちょっと散歩して帰ります」
主権在民とのメッセージを記したタブレットを掲げた30代女性「国会前に来たのは、2015年の安保の時以来。今回も抗議に来たかったけど、仕事の都合で今日まで来られなかった。高校生とかも意外といたなって印象。できる限りいたら、バイトに戻ります」
