ツインズ戦に「2番・指名打者」で出場するも4打数無安打に倒れた大谷

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エンゼルス 0 − 4 ツインズ ○

<現地時間8月12日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルス大谷翔平選手(28)が12日(日本時間13日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが4打数無安打に終わった。エンゼルスは優勝争い真っ只中のツインズ相手に完封負け。連勝は「3」でストップし、再び借金「15」となった。

 大谷はツインズの先発右腕・マーレと3度対戦し、無死一塁だった初回の第1打席は二ゴロ。二死一塁だった3回の第2打席はフルカウント後の低め直球にバットが出ず見逃し三振に倒れた。一死一塁だった6回の第3打席は空振り三振。最後は高め直球に手を出し3球三振となった。

 二死一塁で若き剛腕・デュランと対戦した8回の第4打席は一ゴロ。ベース後方で捕球した一塁手と競争する形となったが、全力疾走もあと一歩及ばなかった。この日は4打数無安打2三振で4試合ぶりのノーヒット。打率は.253となった。

 エンゼルスは打線全体でも計4安打と沈黙。完封負けで連勝は「3」でストップし、5回5安打2失点の先発左腕・サンドバルは8敗目(3勝)を喫した。