映画『ONE PIECE』公開2日で興収22.5億円突破 シリーズ最高成績＆100億円超えへ好発進
映画『ONE PIECE FILM RED』が、8月6日と7日の2日間で観客動員数157万人、興行収入22億5,000万円を突破した。これは、今年4月公開の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』を抑えて、今年のオープニング週末土日2日間の動員数・興収共にナンバーワンとなる成績。『ONE PIECE FILM Z』（興収68.7億円）を抜いてのシリーズ最高成績、さらに国内興収100億円の大台へ向けて好スタートを切った。
東映の発表によると、2日間（6日〜7日）の動員数は157万9,552人、興収は22億5,423万7,030円。前作『劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』 』公開3日間と比較して、興収対比178%と好発進で、シリーズ最高興収の『ONE PIECE FILM Z』公開2日間と比較しても、興収対比165%と驚異的な数字を叩き出している。
公開初日から第1弾入場者特典として、原作者・尾田栄一郎描きおろしのキャラクター設定などを収録した「ONE PIECE」コミックス -巻四十億“RED”-（全国300万部限定）が配布中。13日からは、第2弾入場者特典として「ONE PIECE カードゲーム チュートリアルデッキ」（50万パック限定）も配られるなど、更なる数字の伸びが期待される。
『ONE PIECE FILM RED』は、原作者の尾田が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ4作目。歌声と赤髪をテーマに、四皇シャンクスの娘・ウタの物語が描かれる。（編集部・倉本拓弥）
