Evernoteを偽装したフィッシング確認、注意を
フィッシング対策協議会(Council of Anti-Phishing Japan)は2022年6月22日、「フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan｜ニュース｜緊急情報｜Evernote をかたるフィッシング (2022/06/22)」において、Evernoteを偽るフィッシングの報告を受けていると伝えた。
メールの件名としては、次の文字列が確認されており注意が必要(下記以外の件名が使われている可能性もある)。
【重要】Evernoteアカウントの自動退会処理について。
確認されている偽サイトとしては、次のURLが挙げられている(下記以外のURLが使われている可能性もある)。
https://evernote.com.●●●●.com/
報告されている詳細内容は次のとおり。
長期間ログインしていないユーザーのアカウントを自動的に退会処理をすることになったという旨のメールが送られてくる。一度ログインすれば今後もサービスを使うことができるとし、リンクをクリックするように促してくる。リンク先はフィッシング詐欺サイトになっており、アカウント情報の窃取とクレジットカード情報の窃取が行われる。
2022年6月22日の時点で、フィッシングサイトは稼働している。
フィッシング詐欺に使われているWebサイトは一見しただけで判別することが難しい。真偽の確認を行うには、メールやメッセージに含まれているリンクからたどるのではなく、公式アプリやWebブラウザに登録したブックマークなどからアクセスするなどの操作を行い、確認を行うことが望まれる。
フィッシング対策協議会は、フィッシングサイトやフィッシングメールを発見した際には同協議会まで報告して欲しいと呼びかけている（参考「フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan | 報告」）。
メールの件名としては、次の文字列が確認されており注意が必要(下記以外の件名が使われている可能性もある)。
確認されている偽サイトとしては、次のURLが挙げられている(下記以外のURLが使われている可能性もある)。
https://evernote.com.●●●●.com/
報告されている詳細内容は次のとおり。
長期間ログインしていないユーザーのアカウントを自動的に退会処理をすることになったという旨のメールが送られてくる。一度ログインすれば今後もサービスを使うことができるとし、リンクをクリックするように促してくる。リンク先はフィッシング詐欺サイトになっており、アカウント情報の窃取とクレジットカード情報の窃取が行われる。
2022年6月22日の時点で、フィッシングサイトは稼働している。
フィッシング詐欺に使われているWebサイトは一見しただけで判別することが難しい。真偽の確認を行うには、メールやメッセージに含まれているリンクからたどるのではなく、公式アプリやWebブラウザに登録したブックマークなどからアクセスするなどの操作を行い、確認を行うことが望まれる。
フィッシング対策協議会は、フィッシングサイトやフィッシングメールを発見した際には同協議会まで報告して欲しいと呼びかけている（参考「フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan | 報告」）。
