なんじゃこりゃ!? 「スリル満点」竹で作られた「ジェットコースター」千葉・多古に出現 JALも制作協力
結構ガチっぽいやつです。
高さ5m、長さ50m
千葉県北東部、成田空港の近隣自治体のひとつである多古町に2022年6月11日、1日限定で、竹で作られたジェットコースター「竹コースター」が出現しました。高さ5m、長さ50mのレールは、ほぼすべて竹で構成されています。
千葉・多古町の「竹コースター」(画像:JAL)。
「竹コースター」は同町で毎年開かれる「あじさい祭り」の人気アトラクションのひとつ。地元の人たちが、受け継がれた作り方や町内に伝わる本格的な設計図をもとに、手作りで制作したものです。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、竹コースターも設置が見合わせに。今回、3年ぶりに「竹コースター」が出現したとのことです。今回復活となった「竹コースター」に乗車した人からは「めちゃくちゃスリル満点で楽しめました」「滑っているときに竹のかたかたする音がすごかった」という声があがっています。
なお、「竹コースター」の制作には、JAL(日本航空)からも総勢15人のボランティアスタッフも携わったとのこと。「前日の組み立てからお手伝いさせていただき、地元の方と協力して一日がかりで制作しました。今回『竹コースター』は復活すると聞いて、普段からお世話になっている多古町に何かお手伝いできることはないかと協力を申し出ました」、同社はこのようにコメントしています。