業務スーパーの『大豆と昆布の田舎煮』はあと一品ほしいときに適した素朴な味わい
業務スーパーで販売されている『大豆と昆布の田舎煮』をご存じでしょうか。
1キロ入りの煮豆です。砂糖と醤油をベースにした素朴な味付け。昆布のまろやかな風味が効いた優しい味わいで、お弁当の脇役やちょい足し用途にはそこそこ便利な一品ですよ。
業務スーパー|大豆と昆布の田舎煮|297円
業務スーパーにて297円(税込、税抜275円)で販売中。内容量は1kg、カロリーは100gあたり144kcal(脂質 4.3g、炭水化物 15.5g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約30円。常温の煮豆シリーズは、本品のほかに『大豆水煮』(1kg・257円・約26円/100g)や『大豆うま煮』(1kg・297円・約30円/100g)などがラインナップされています。
開封したらそのまま食べられます。未開封時は常温保存、開封後は冷蔵庫保存。賞味期限は未開封の場合で約7ヶ月、開封後は1週間程度で食べ切りたいところ。密封容器などに移して冷凍保存も可能です。
刻んだ昆布と一緒に煮上げられた大豆は、程よく歯ごたえを残したほっくり系の食感です。昆布は食感の主張が弱く、おまけ程度の存在感。それでも全体に昆布の香りが行き渡り、まろやかな口当たりに仕上がっています。
砂糖の甘さがベースの味付け。醤油の旨みは弱く、とにかく素朴な味わいです。ベタッと甘いわけではなく、昆布の優しい風味のおかげで後味さっぱり。ご飯おかずにはイマイチですけど、軽い副菜としてはつまみやすいバランスです。
クセがない味付けなので、適当な具材を追加してもOKですし、軽く潰しておやきや大豆ハンバーグなどにアレンジもできます。とはいえ、あえて手間をかけたくなるタイプの食材ではないので、基本はお弁当の隙間埋めやちょい足し用途に使いたい一品ですね。
特徴をまとめると以下のようになります。
大豆と昆布をシンプルな味付けで煮上げた大ボリューム惣菜素朴に甘い味付けを昆布のまろやかさで食べやすく仕上げた味わい個性は弱いけど飽きずにつまみやすいので、適当な副菜がほしいときに便利大豆以外の具材に主張がほしい場合は『大豆うま煮』(1kg・297円)がおすすめ