あの「デロリアン」が電気自動車になってよみがえる!!
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で有名になったあのスポーツカー「デロリアン」が、EV(電気自動車)として復活するというニュースが飛び込んできました。5月13日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、音楽を起点に情報やニュースを届ける「トーマスの箱」のコーナーでは、映画の主題歌、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「パワー・オブ・ラヴ」 に乗せて、つボイノリオがこの話題について語りました。
バナナの皮で空を飛ぶ?
デロリアンは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の三部作を通して、主人公マーティを過去や未来へ運ぶ車。
そしてこのデロリアンは、映画の中だけのものではなく実在している車だったのです。
「私の想像では、将来デロリアンはバナナの皮から推進力を生み出すシステムを搭載すると思います。空を飛ぶようになると思います」(Aさん)
Aさんの想像通り、未来のデロリアンが映画のようなシステムで走るようになるとおもしろいですね。
「新型デロリアンの記事を見ました。公道を走れるモデルも出るそうですね。バック・トゥ・ザ・フューチャーでの、あのステンレスボディのイメージとは違いますが。写真を見るとドアが跳ね上げ式のガルウイングでカッコいいです。けれども、うちの車庫では乗り降りができないので残念です」(Bさん)
「天井にガーン!ってなるね」と笑う小高直子アナウンサー。
例えデロリアンを購入したとしても、その後が問題のようです。
300円足りないから買えない
「300円足らんから、今回はやめようと思った」というのはつボイ。
新型デロリアンの価格は2200万円〜。
つボイ「まあまあ、そのぐらいのお金だったらなんとかなるなと思ってポケットを探ってみたら、300円足らんのですよ」
300円あげるので、ぜひ買ってもらいたいものです。
Bさんの車庫を引き合いにだし、「うちはね、団地で狭い。隣ともギリギリ詰まっているところですから、これ使えんの」と、つボイは買えない言い訳を繰り返します。
つボイ「下りられへんもん」
小高「300円足りんしね(笑)」
ある日突然「ミニオン」に
つボイによると、以前はデロリアンをいつでも見ることができたといいます。その場所はなんとUSJ、ユニバーサルスタジオジャパンです。
アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の前にあって、いつでも写真を撮れる状態だったデロリアン。しかしある日異変が起こります。
なんとこのアトラクション、ある日を境に「ミニオン」に変わってしまっていたのです。もうUSJでデロリアンを拝むことは叶いません。
つボイ「2200万使えば、いつでも見ることができるわけですから」
小高「見るどころか、乗ってスイスイもできるわけでしょ」
つボイ「ひょっとしたら未来までピューっとね」
ここでつボイの声色が変わります。
仕事をやめてもアルバイトできる?
「いいか、君たちにお願いがある。ビフが大変なことをしそうだ!ビフをこの世の中に連れ戻して来てほしい。いいか、君たちの使命はビフをここに連れ戻すことだぞ!その方法はただ一つだ。ビフが乗っているあの車に、このデロリアンをぶつけるんだ!時空のひずみが起こって、ビフは必ずこの世界に戻ってくる!頼んだぞ!」
熱弁を振るうつボイに、「それ、なに設定?」と冷静に尋ねる小高。
つボイによるとこれは「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の説明。「何回も行ったから覚えてる」というのです。
小高「そういうアトラクションなのね」
つボイ「ジョーズもできるよ。この仕事やめても、そこでずっとアルバイトできるくらいよ」
つボイの意外な特技が披露されたところで、この話題はお開きとなりました。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
2022年06月03日10時13分〜抜粋(Radikoタイムフリー)