宮迫博之が、5月25日公開の自身のYouTubeチャンネルで、6月1日から、牛宮城の一部メニューを値上げすることを発表した。

 宮迫は「現状のままではまずいんじゃないかとミーティングを重ねた」と報告。「極みタン塩」は原価率が7割を超えており、「(現状でも)完全な赤字なんですけど、下手すると9割いくんじゃないか」と、2200円から2800円に値上げする。

 そのほか、宮迫ハラミも3500円から3800円にするという。宮迫は「なんとしてもお店として続けていきたいので、今回の値上げに踏み切らせてもらいます」と理解を求めた。

「このままでは、本当にホリエモンの予言どおり、半年で潰れるかもしれません」と苦笑していた。

 以前より、飲食関係者から「安すぎない?」と心配されていたが、「改めてみんなで話し合って。ちゃんと数字を見たら、全然大丈夫じゃなかったです(笑)。助けてください、みなさん。お願いします」と頭を下げていた。

 宮迫の話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《アンチより応援してる人の声が届くといいなと思います!》

《長く繁盛していってほしいし、きちんと現状を見てお客さんだけじゃなくお店のための改善は必要だと思います!》

《正直に現状状況を伝えてくれるのは安心があります。頑張ってください》

「今回の動画で宮迫さんは、『“あのスタッフに会いたい” とスタッフそれぞれが愛されるお店にしたい』と、一緒に店を盛り上げるスタッフも募集。

『ディズニーランドに行く、USJに行く、そんな感覚で焼肉を食べに来ていただけるようなテーマパークを目指していきたい』と意気込んでいました」(芸能ライター)

 牛宮城は6月の予約を募集中。人気はいつまで続くのか。