「PSGに残りたいよ」放出容認の報道も出たネイマールがクラブへの想いを明かす

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去就が騒がれているパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(30)が、自身の想いを語った。

2017年8月、2億2200万ユーロ(約302億円)でバルセロナからPSGへと移籍したネイマール。5シーズンを過ごし、公式戦144試合で100ゴール60アシストを記録している。

クラブ悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇こそ成し遂げられていないものの、リーグ・アンで4度、クープ・ドゥ・フランスで3度の優勝を経験し、PSGの成功に貢献している。

2021年にはクラブとの契約を2025年夏まで延長したネイマールだったが、今シーズンはケガの影響もあり離脱期間が長く、公式戦28試合で13ゴール8アシストに終わっていた。

レアル・マドリーへと移籍すると思われていたフランス代表FWキリアン・ムバッペが電撃的にクラブと契約延長をした一方で、ネイマールに関してはクラブが放出を容認するという報道が飛び交っている。

しかし、ネイマール自身はそのことは聞いていないとし、自身のクラブへの思いを『Oh My Goal』で語った。

「本当のことを言えば僕はPSGに残りたいよ」

「これまでにそのようなことは誰からも聞いことがないね」

「でも、僕の考えでは、クラブに留まりたいと思っているよ」

ムバッペ、そしてアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのトリオは来シーズンも継続できると思われるが、自身の価値をピッチでしっかりと表現できるかは重要になりそうだ。

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