「公衆電話プラモニュメント」静岡市は、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)静岡支店との公民連携による企画の第1弾として、JR静岡駅コンコース(北口側)に公衆電話をモチーフにした「プラモニュメント」を設置した。「模型の世界首都・静岡」のPRを目的とした取り組み。「プラモニュメント」の設置は、今回で5基目となる。「公衆電話プラモニュメント」の設置は、「プラモデル」を活用した街の賑わいを生み出すプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」の一環として実施された。「プラモデル」は、静岡市の地場産品で、製造品出荷額のシェアは8割以上。「静岡市プラモデル化計画」は、博報堂ケトル、静岡博報堂、静岡市の3者での包括連携に基づき、「プラモデルのまち」を体感できる地方創生プロジェクトとして展開されている。「プラモニュメント」は、組み立て前のプラモデルをイメージしたデザインのモニュメント。これまでにも静岡市役所静岡庁舎前の「郵便ポスト」など、静岡市内の3カ所に4基が設置されていた。今回の「公衆電話プラモニュメント」も、誰もが使える「公衆電話」がプラモデルのようなデザインに組み込まれており、「公衆電話」に合わせた緑を基調としたカラーリングで全体の配色が統一されている。「公衆電話プラモニュメント」の材質はステンレスで、サイズは193(幅)×172(高さ)cm。
静岡市
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2022/03/29