『新婚さんいらっしゃい!』桂文枝&山瀬まみコンビで最終回!涙と笑いのエンディング
3月27日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』は、桂文枝と山瀬まみの名コンビで送る最終回。1時間に及ぶ「50年!5000組!新婚さんアカデミー大賞スペシャル」を放送する。
スタジオの客席には、過去に番組に出場した方々が集結。大阪に来られなかったご夫婦も、100組以上がリモート中継で番組を見守った。
今回の「新婚さんアカデミー大賞」は4つの部門を設け、事前に厳選された3組の夫婦をノミネート。プレゼンターでは、過去に番組に出演した芸能人カップルが登場する。
本並健治・丸山桂里奈夫妻が担当する「胸キュン!純愛部門」、なだぎ武・渡邊安理夫妻が届ける「理解不能!?お国言葉部門」、妻のLiLiCoが仕事で不在のため純烈・小田井涼平がひとりで担当するのは「アメイジング!国際結婚部門」。そして最後に、共に“新婚さん”であるミルクボーイがプレゼンターとして登場する。
ミルクボーイの2人は以前、コロナ禍で結婚式を挙げられなかったカップルに“お祝い漫才”をサプライズプレゼントしている。そんな彼らが担当するのは「予想外!?ハプニング部門」だ。
そしてフィナーレでは、なんと文枝と山瀬がミルクボーイの漫才をオマージュして披露。さらに2人は、番組の歴史を振り返りつつ『新婚さんいらっしゃい!』に対する熱い想いを語る。
25年間と歴代アシスタント最長記録を更新し続けてきた山瀬は目にいっぱい涙をため、番組収録に来ることが楽しかったこと、そして出場してくれた“新婚さん”たちとのご縁に心から感謝。
一方、1971年の放送開始から51年間、一度も休むことなく司会を続けてきた文枝は、出場者や視聴者、さらにスタッフの支えがあったからこそ長寿番組になったと礼を述べ、次期司会者の藤井隆にもエールを送った。
そして最後は、『新婚さんいらっしゃい!』らしく、笑いがいっぱいのエンディングで幕を閉じる。