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 島根県出雲市のショッピングセンターで、医療事務員の54歳女が窃盗の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。

 女は2021年12月18日、出雲市のショッピングセンターを訪れ、ビール1箱と1パック、計3800円分を持ち、セルフレジで精算をしようとする。その際、「エラーが出た」と虚偽の主張をして店員を呼び、説明を受けた後、精算することなく、そのまま店を出た。

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 その後、被害に気がついた店舗が警察に通報。捜査を進めた結果、出雲市内に住む54歳医療事務員の女が捜査線に浮上。容疑が固まり、14日に窃盗の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めているという。警察は女が常習的に犯行を繰り返していた可能性があるとして、捜査を進めている。

 なんとも老獪で常習を匂わせる犯罪に、「常習犯だと思う。店員の動きをよく調べて認知していないと、こういう犯罪はできない」「万引きをしたビールを飲んで美味しいと思うのか。思うのだとしたら、やっぱり腐った人物だと思う」「セルフレジで人件費削減や人手不足を解消しようとしているのだろうけど、結局警備員を雇う必要も出てくる。全てこういう人間のせい」「良い歳をして情けない」と怒りの声が相次ぐ。

 また、「セルフレジは端末や周辺に防犯カメラが張り巡らされている。そんなところで窃盗をしてもいずれはバレる」「セルフレジの不正がしっかりと把握され、仮にその場で盗みに成功しても、必ず捕まるということ」という指摘も出ていた。