タレントのLiLiCo、純烈の小田井涼平が3日、都内で行われた「Tinder×ラブ・イズ・ブラインドJAPANコラボレーション記念トークイベント」に出席した。

「Tinder×ラブ・イズ・ブラインドJAPANコラボレーション記念トークイベント」に出席したLiLiCo、小田井涼平(左から)


ソーシャル系マッチングアプリ「Tinder」を運営しているTinder Japanと世界最大級のオンラインストリーミングサービスを展開しているNetflixは、コラボ企画として全世界独占配信中の新感覚婚活リアリティシリーズ『ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』を配信中。それに伴い渋谷エリアおよびTinderアプリ内でコラボレーションキャンペーンを実施しているが、それを記念した同イベントにLiLiCoと小田井涼平の夫妻を招いてのトークイベントが行われた。

芸能界きってのおしどり夫婦でもあるLiLiCoと小田井。同番組についてLiLiCoが「私が夢中になって見ていたら横から(小田井の)顔があったという感じですね」と夫婦揃って同番組を鑑賞しているといい、「日本向けだと思います。元々はアメリカの番組ですが、日本に来てビックリしたのは夫婦でも言いにくいことがいっぱいあるということ。カップルもそうですが夫婦でも一番日本に欠けているのはコミュニケーション不足が多いので、この番組はコミュニケーションから始まるので日本にピッタリだと思いました」と感想を。

小田井も「お互いの顔を見ずに恋愛しますが、純烈のファンは60代70代が多く、お見合いで結婚された方が多いんです。それと照らし合わせ、人によっては顔を見ずに親が決めた相手と結婚し、子供を育て上げて今は夫婦仲良くやっていると聞いたことがあります。今の若い子たちがコミュニケーションから始まってどうなるのかすごく興味を持ちました」とすっかりハマっている様子だった。

今年で結婚生活5年目を迎えるLiLiCoと小田井。お互いの心が動いた瞬間を問われ、LiLiCoが「これまで本当のことを言っていませんでしたが、結構序盤に気に入らなかったポイントの話をして、気に入らなかったところが同じでした。それとタレントのLiLiCoじゃなくて私を見てくれたので、今後も上手く行くんだろうな〜と1つの壁がなくなりました」と答え、小田井は「僕が持っていた当時のLiLiCoさんのイメージは肉食でイケ面好きな野獣みたいな女性でしたが、話していくうちに全然真逆の人なんだなと。ちょっとずつ興味の対象が恋愛のほうに向いていきました。お付き合いする相手としては結構早い段階で意識しましたね」と赤裸々に告白した。

また、交際直前の微妙な時期の七夕でLiLiCoと"初チューをしたい"という願いごとを短冊に記した小田井は「僕の書いたのが気になったんでしょうね。『それだったら短冊に願い事を書かなくてもできるわよ』と言って初チューをしてくれました。気持ちよかったです。路上駐車じゃない方の路チューでした(笑)」と笑いを誘う場面も。それについてLiLiCoも「ガバっとね(笑)」と当時を懐かしそうに振り返っていた。