検察審査会で同じく起訴相当とされた尾道市議会の杉原孝一郎議員は、現時点での辞職を否定しました。

尾道市議会の杉原議員は河井元法務大臣から30万円を受け取り、検察審査会で起訴相当と議決されています。

記者「ご自身の進退は」

杉原孝一郎議員「なぜその質問が出るんか日本は法治国家ですよね。いいたいことはたくさんありますよ。今は何を言っても通らないから検察に全部お話ししていますからその結果を待つそれだけです」

記者「仮に起訴されたらどうされるんですか」

杉原「そんなことは考えてもないです。これ以上はコメントしません」

杉原市議は市議会が設置した政治倫理審査会について「自分の問題には合致しないので出席できない」という考えを示しました。