左がボバ・フェット、右がフェネック・シャンド。
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 『スター・ウォーズ』シリーズ屈指の人気キャラクター、ボバ・フェットが主人公の単独ドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(ディズニープラスで12月29日より独占配信開始)より、キャラクタービジュアルと最新映像が公開された。

 『スター・ウォーズ』シリーズの旧三部作に登場したボバ・フェットは、特注のアーマーを身にまとった伝説の賞金稼ぎで、「マンダロリアン」シーズン2で生きていたことが判明した。本作では、ボバが『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』でサルラックに飲み込まれてしまったその後が描かれる。ボバ役は『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でボバのクローンとなるジャンゴ・フェットを演じたテムエラ・モリソンが務める。

 公開されたキャラクタービジュアルは、ボバとボバの相棒となる暗殺者フェネック・シャンド。砂嵐の中にたたずんでいるようなデザインは、タトゥイーンの砂漠を思わせる。あわせて公開された最新映像では、ボバが「タトゥイーンの砂漠で死にかけた」と語るほか、水の中でチューブ状の装置を付けている姿が映し出されるなど、どうやって生き延びたのか気になる内容になっている。(今井優)

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」はディズニープラスにて12月29日(水)17時より独占配信開始(全7話)