窪田正孝

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 俳優の窪田正孝が主演するフジテレビ系の月9ドラマ「ラジエーションハウス2〜放射線科の診断レポート〜」の第5話が今月1日に放送され、世帯平均視聴率が11.1%を記録した。

 2019年4月期の月9枠で放送されたドラマの続編。青年漫画誌「グランドジャンプ」に連載中の同名コミックが原作で、レントゲンやCT(コンピューター断層撮影法)で病を見つけ出す「ラジエーションハウス(ラジハ)」の診療放射線技師の闘いを描いたヒューマンドラマだ。

 「今シリーズは第2話以外は2ケタをキープ。フジとしては、劇場版が当たるシリーズをつくりたいので、そろそろ『ラジハ』の映画化も検討され始めている。7年連続で地上波連ドラ主演を務めている窪田だが、自身にとっての代表作の1つになることは間違いないだろう」(放送担当記者)

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 窪田は2020年前期のNHK連続テレビ小説「エール」では、作曲家の古関裕而をモデルにした主人公を務め、この活躍も認められ、将来有望な若手俳優に送られる「エランドール賞」の新人賞を受賞。

 プライベートでは19年に結婚した女優の水川あさみが窪田の仕事をサポートしているというから公私ともに順調かと思いきや、芸能界においてのおきて破りをやらかしてしまったようだ。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、もともと、9〜10月に東京・大阪で上演された舞台「酔いどれ天使」に主演予定だったが、3月になってコロナの感染リスクを理由にキャンセル。そのため、桐谷健太が主演を務めた。

 にもかかわらず、9月末からNHKで放送されたミニドラマの時代劇「土方のスマホ」には主演。わざわざ消毒用のスタッフを連れてくるなど、感染予防対策を徹底していたという。

 とはいえ、ある仕事をキャンセルした場合、その時期にはほかの仕事を控えるという芸能界のおきてを破ってしまったというのだ。

 「やたらとコロナを怖がっているようだが、妻の水川の影響を多大に受けているかもしれない。もう、水川の言うことにしか耳を貸さないともささやかれている」(テレビ局関係者)

 結婚後にすっかり人が変わってしまったのかもしれない。