メズム東京に劇団四季「オペラ座の怪人」のランチ&ディナープログラムが登場

劇団四季「オペラ座の怪人」ランチ&ディナープログラム

ホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」に、隣接するJR東日本四季劇場(秋)にて上演中の劇団四季の人気ミュージカル「オペラ座の怪人」の世界をイメージし、劇中シーンを独創的に再現した「オペラ座の怪人」ランチ&ディナープログラムが登場します!

ランチプログラム

ランチプログラムは、物語の幕開けを告げるオークションシーンから、嫉妬に狂った怪人がシャンデリアを舞台に突き落とす衝撃的な事件までの第一幕をイメージしています。

アミューズブッシュ:Memories Come Back -蘇る記憶-

バニラの風味を付けたオマール、百合根と根セロリのサラダがカクテルグラスに盛りつけられ、その上に百合根のムースが乗っています。オマール海老のコンソメジュレは、黄金色に輝くシャンデリアの光を表現しています。

前菜:Hannibal -歌劇ハンニバル-

脂がのった信州サーモンを塩・砂糖でマリネしオリーブオイルでコンフィしています。周囲に添えられた色とりどりの季節野菜と共に、華やかな「ハンニバル」の舞台稽古シーンを表現しています。白ワイン、ブドウジュース、シャルドネヴィネガーと、“ハーブの女王”ベルベーヌオイル(別名レモンバーベナ)が織りなすソースと共にお楽しみください。

選べるメイン(肉料理):Angel of Music -音楽の天使-

前菜は、物語がドラマティックに展開していく契機となるクリスティーヌの楽屋をイメージしたひと皿です。ジューシーな仔羊のローストと、ヘーゼルナッツ風味のクルート焼きに、仔羊のジュにゴルゴンゾーラで風味付けしたソースが添えられています。

小玉葱や銀杏、キノコなどの秋の食材やアンディーブに木苺の色とフレーバーを付けて乾燥させ、楽屋の雰囲気を演出しています。仮面を模したさりげない装飾が、「オペラ座の怪人」の登場を予感させます。

選べるメイン(魚料理):The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人-

ふたりをのせ湖を移動するボートを白身魚のすり身を調理したフランスの郷土料理「クネル」で表現。ボートのオールを薄くスライスしたイカ墨パンにタップナード(南仏のオリーブ、アンチョビ、ケッパーを使用した薬味)を挟み焼きにして表しています。

濃厚なムール貝のジュを使用した軽いタッチのクリームソースをたっぷりと絡めて味わいましょう。

デザート: Phantom’s Indignation -ファントムの怒り-

濃厚で甘いマロンクリームやほどよい酸味のヨーグルトパルフェ、甘酸っぱいカシスソースでオペラ座のシャンデリアを表現しています。

また、お皿いっぱいに敷かれたキャラメルソースの上には、ザクっとした食感も楽しいクラッシュマロンとクラッシュキャンディーが散りばめられ、上から崩しながら食べることで煌びやかで美しいシャンデリアの落下の衝撃を体験することができます。

ディナープログラム

ディナープログラムでは、忌まわしい事件から半年が経った大晦日の華やかな仮面舞踏会のシーンから、哀しくも美しい物語の結末までの第二幕をビストロノミースタイルのフレンチで表現しています。

アミューズブッシュ:Masquerade -マスカレード-

アミューズブッシュには、リンゴゼリーでコーティングしたリッチでコクのあるブリアサヴァランのボンボン、緑鮮やかなレムラードソースと信州サーモンのマリネ、アナゴにパートカダイフをまとわせて包み揚げしたサクサクとした食感の穴子のフリット、食用ほおずきに薄い飴をまとわせたほおずきのキャラメリゼが登場。

個性豊かな全4品を、劇中の印象的な大階段を模した台に並べることで、華やかな仮面舞踏会のシーンを再現しています。

前菜:Graveyard Duel -墓場の決闘-

怪人とラウルが墓場で対峙するシーンを表現したひと皿。フォアグラのプラッセと竹炭で色を付けたシガレットや、濃厚でとろけるおいしさのフォアグラと生ハムを重ね合わせプレスした絶妙なハーモニーに、心地よい甘さと酸味が特徴のホワイトポルト酒のジュレをまとわせています。付け合わせの季節野菜とともにお楽しみください。

魚料理:Don Juan Triumphant -ドン・ファンの勝利-

旬の白身魚を皮目はパリッと香ばしく焼き、身はふっくらとソテーに。ほうれん草などの新鮮野菜やハーブ、ツブ貝、南仏の伝統料理「ブランダード」を白身魚にのせ、劇中に登場する酒場のワゴンと舞台の賑やかさを演出しています。

劇中でクリスティーヌが手にする赤いリンゴは、トマトとレモンを合わせたコンディメントで表現。濃厚な渡り蟹のビスクソースを絡めてお楽しみください。

肉料理:Beyond the Lake -ファントムの隠れ家-

クリスティーヌを巡って怪人とラウルが再び対峙するシーンを表現したひと皿。ほどよい弾力とミネラル感が濃縮された濃いコクと深い味わいのブレス産鳩のもも肉を、黒ニンニクとドライトマトのコンディメントを巻き込みローストし、むね肉はローストしキノコ風味のクランブルをのせ仕上げています。

隠れ家を遮断する格子は、カシスパウダーで描き、付け合わせの銀杏、キノコ、パン生地に包まれた栗のピューレなどの秋の食材で装飾しています。鳩のジュと赤ワインがベースの特製ソースと共に、豊潤な香りをお楽しみください。

デザート:The End of Love -愛の結末-

怪人の仮面をグラスロワイヤルで表現。その下には、口の中で溶ける上品なフロマージュブランのムース、中には、鮮やかなワインレッドで爽やかな味わいの桃「ペッシュ・ド・ヴィーニュ」のコンポートが挟まれています。

ローズ風味のソルベに鮮やかなほうれん草のソースを添え、薔薇の花を表現し、哀しくも美しい愛の物語の結末を感じるひと皿です。

こだわりのお料理と空間で特別なひと時を

すべてのメニューが、劇中の豪華絢爛な舞台美術やドラマティックに展開する物語のワンシーンを彷彿とさせ、素材の旨味と技が詰まっています。また会場では、アンドリュー・ロイド=ウェバーの名曲をはじめとした「オペラ座の怪人」をテーマにした楽曲のセレクションとともに特別な時間を過ごすことができます。

また、より「オペラ座の怪人」の世界に浸りたい方向けに、ランチ&ディナープログラム付きの宿泊プランも登場します!ぜひ、チェックしてみてくださいね。

開催概要

「オペラ座の怪人」ランチ&ディナープログラムの概要
■提供期間:2021年9月13日(月)~2022年1月10日(月)
※除外日:12月22日(水)~26日(日)
■営業時間:ランチ11:30~15:00 (L.O. 14:00) / ディナー 17:00~23:00 (L.O. 22:00)
※新型コロナ感染症の拡大防止のため、営業時間を変更させていただいております。詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。
■場所:レストラン「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」
■コース料理料金:ランチ:5,700円 / ディナー:11,400円
■ペアリング料金:ランチ ワイン(3杯)3,600円 / モクテル(3杯)1,980円
ディナー ワイン(5杯)6,400円 / モクテル(4杯)2,640円
■予約:下記予約サイト または電話: 03-5777-1111(代表)/ メール:reservation@mesm.jp
※消費税・15%のサービス料込み

「オペラ座の怪人」ランチ&ディナープログラム付き宿泊プラン概要
■販売期間:2021年9月6日(月)~2022年1月7日(金)
■対象期間:2021年9月13日(月)~2022年1月10日(月)
※除外日:12月22日(水)~26日(日)
■特典:
・『オペラ座の怪人』ランチプログラム&ディナープログラム
・ランチプログラムを堪能中にチェックインが可能です。(11:30-15:00 / L.O.14:00)
・特製フランス伝統菓子とドリンク(翌日にお部屋にデリバリー):物語の舞台となった19世紀パリ発祥の、アーモンドとグラン・マルニエの風味豊かなフランス伝統菓子「パン・ド・ジェーヌ」を、選べるドリンク(スパークリングワイン(グラス)/珈琲/紅茶)と共にお楽しみいただけます。
・13:00のレイトチェックアウト
■客室タイプ:
・チャプター1 キング / ツイン
・チャプター1 キング / ツイン エグゼクティブ(高層階24階~26階)
※『オペラ座の怪人』コンセプトルームではございません。
■料金:1名様 67,678円~ / 2名様 84,755円~
■留意事項:
・ランチ、ディナーともに、ご到着日でのご提供となります。(ランチの翌日振り替え不可)
・メインの肉料理の変更およびアレルギー対応が可能です。事前にお申し付けください。
・ペアリングのワインやモクテルはオプションのため別料金となります。
・添い寝のお子さま(12歳以下)の宿泊料金は無料です。(ベッド1台につき1名様まで / 食事代は別)
・ご宿泊には、ご希望日の3日前15:00までのご予約が必要となります。
■予約:下記予約サイトまたは電話: 03-5777-1111(代表)/ メール:reservation@mesm.jp