甘いコーン味のバスチー誕生!まさかのコーンポタージュ風でやみつきレベル強

コーンをプラスしたバスチーがお目見え♪

2021年9月7日(火)、ローソンから新作スイーツ「バスチー -バスク風コーンチーズケーキ-」が発売されました。

北海道産のスイートコーンをたっぷりと使い、チーズの濃厚さとコーンの甘さがマッチした、新しいおいしさが味わえるバスチー。チーズケーキとコーンの意外な組み合わせ、一体どんな味なんでしょうか。

ローソン「バスチー -バスク風コーンチーズケーキ-」

季節はすっかり秋ですね。コンビニのスイーツ売り場にもかぼちゃやさつまいもなど、秋を思わせるアイテムが並びます。そんななか、ローソンから新しく発売されたのが「バスチー -バスク風コーンチーズケーキ-」。

オリジナルのバスチーをはじめ、これまで数々のヒット作を生み出してきたバスチーシリーズの新作はコーンを使っているようです。とうもろこしを連想させる黄色と緑の鮮やかなパッケージが、売り場でもひときわ目立っていましたよ。

これまでの抹茶味、チョコレート味、プリンのせ、ティラミス味に比べるとややインパクトに欠けますが、スイーツにとうもろこしを使うという点ではかなりインパクトがありますよね。ますますどんな味なのか気になります。

原材料を見てみると、クリームチーズ(オーストラリア製造、国内製造)、とうもろこしペースト、卵、糖類(砂糖、水飴)、牛乳など。材料は一般的なチーズケーキと変わりませんが、とうもろこしペーストの文字がひときわ異彩を放ちます。とうもろこしのペーストは、コーンスープやシチューを作るときにしか使わないイメージですが……。

価格は税込225円で定番バスチーと変わらず。1個当たりのカロリーは218kcalで、オリジナルバスチーのカロリー、247kcalをわずかに下回っていました。

見た目はバスチーとほぼ変わらず。でも…

袋から出したコーンチーズケーキは、どこからどう見てもオリジナルバスチーと同じビジュアル。パッケージさえ見なければ、バスチーと間違って食べてしまいそうですよね。

チーズの香りに交じって、わずかながらとうもろこしの甘い香りがありますが、言われなければ気付かないほどです。

コーンシャキシャキ、際立つ甘さ

見た目はオリジナルバスチーそのものですが、ひと口食べるとその違いは歴然。口どけがいいチーズケーキのあとから、とうもろこしの甘い風味が追いかけてきます。とうもろこしペーストを使っているためか、シャキシャキと皮の食感も残っていますよ。

皮の食感がバスチーのなめらかな口どけをじゃましてしまうのでは、と心配していましたが意外や意外。シャキシャキとした食感がいいアクセントになり、コーンが入っている感じが強まっていいバランスです。

北海道産のスイートコーンは驚くほど甘く、そして驚くほどチーズケーキとよく合います。スイーツにとうもろこしを使う発想がなかったのですが、意外にも相性抜群。塩分こそないものの、どことなくコーンスープの味に似ていますよ。甘すぎずくどすぎず、筆者個人的にはかなり好きな味です。

ドリンクを合わせるなら、迷わず牛乳をおすすめします。とうもろこしの甘い風味には牛乳がよく合います。これからの季節ならホットミルクでもおいしいかも。

バスチー特有のカラメル風味はなく、チーズととうもろこしの風味のみですが、むしろここにカラメルの風味が強すぎると味がけんかしてしまうので、これはこれでおいしくいただけました。違和感なくおいしいバスチーだったので、「チーズケーキにとうもろこし!?」 と毛嫌いしないことをおすすめします。

甘~いコーン味のバスチーは今だけ!

よく考えてみればチーズととうもろこしはさまざまな料理で組み合わされており、甘みが強いことからもスイーツに使っても違和感なくなじむことが証明されました。バスチーの期間限定アイテムは突然発売されいつの間にか終わっているので、なくならないうちにぜひ召し上がってみてくださいね。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:バスチー -バスク風コーンチーズケーキ-
■内容量:1個
■価格:225円(税込)
■カロリー:1個あたり218kcal
■販売日:2021年9月7日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
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