アーセナル、最高にかっこいい「赤白ユニフォーム」10選

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現地時間8月31日に日本代表DF冨安健洋をボローニャから獲得したアーセナル。

このロンドンの名門には、過去に優れたデザインのユニフォームが多く存在する。ここでは1990年代以降に限定して、最高に格好良い「ホームユニフォーム」をご紹介したい。

2019-20

アーセナル 2019-20 adidas ホーム

選手:ダヴィド・ルイス

25年ぶりにadidasがサプライヤーに復活。最初のユニフォームは80年代のキットを思わせるクラシックなデザインが登場した。

2017-18

アーセナル 2017-18 Puma ホーム

選手:アーロン・ラムジー

このシーズンはボタン止めの胸元と小さめの襟が上品なデザイン。その襟部分にも赤白ストライプというこだわりを見せる。

2011-12

アーセナル 2011-12 Nike ホーム

選手:ロビン・ファン・ペルシー

エンブレムは月桂樹の葉で飾られた特別デザイン。これはクラブ創設125周年を記念したもので、クラブの初代スローガン“FORWARD”も添えられている。宮市亮(横浜F・マリノス)が加入したのはこのシーズンだった。

2008-10

アーセナル 2008-10 Nike ホーム

選手:アンドレイ・アルシャヴィン

半袖・長袖ともに袖口までシッカリと伸ばすラインが何気に格好良いデザイン。英サッカー界で当時の慣例だった「ホームキットは原則2シーズン使用」を実行した最後のユニとなった。

2006-08

アーセナル 2006-08 Nike ホーム

選手:トマーシュ・ロシツキー

ユニ肩部分の色は、赤か白か。この点にこだわるアーセナルファンは意外と多い。このシーズンは肩までしっかりと赤く彩るクラシックなスタイルを採用した。

2005-06

アーセナル 2005-06 Nike ホーム

選手:ロベール・ピレス

ワインレッド系のバーガンディという歴代でも異色のカラーを採用。旧ホームスタジアム「ハイバリー」に別れを告げるためだけに制作されたクラシックなキットで、この05-06シーズンのみ使用した。

2004-05

アーセナル 2004-05 Nike ホーム

選手:ティエリ・アンリ

当時のNikeのテンプレート的なデザインではあるのだが、ボディを囲むようなパイピングが独特なデザイン。Nikeロゴのスウッシュを鎖骨部分にプリントするスタイルも印象的だった。

2000-02

アーセナル 2000-02 Nike ホーム

選手:フレドリック・ユングベリ

胸にはSEGAの家庭用ゲーム機「Dreamcast」のロゴマーク。アーセナルは胸スポンサーの解禁以来、日本企業のロゴを付け続けてきたが、それもこの00-02モデルで最後となる。

稲本潤一(SC相模原)は2001年にアーセナルの一員となり、このキットにも袖を通した。

1999-2000

アーセナル 1999-2000 Nike ホーム

選手:デニス・ベルカンプ

ユニフォームのデザイン自体は1998-99モデルの継続使用だが、このシーズンからSEGAと契約。胸に“ドリキャス”のロゴを付けた。

1998-99

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アーセナル 1998-99 Nike ホーム

選手:エマニュエル・プティ

スポンサー変更のため98-99と99-00に分かれるが、どちらもアーセナルの歴代ユニフォームでは人気が高い。胸スポンサーが解禁となり、最初に付けたロゴは日本企業の「JVC(日本ビクター)」。1981年から長期に渡りクラブのパートナーを務めた。