「WAON」と「nanaco」がApple Payに対応、2021年内を予定
国内の流通大手で使われている電子マネー「WAON」と「nanaco」が、年内にApple Payに対応することになりました。iPhoneやApple WatchのApple Payでそれぞれの支払いが利用でき、より多くのお店で安心・安全なキャッシュレス決済が便利にできるようになります。
イオンの「WAON」とセブン＆アイの「nanaco」が、そろってApple Payへの対応を発表。いずれも年内のサービス開始を予定している
今回、Apple Payへの対応を発表したのは、イオンが発行する電子マネー「WAON」（ワオン）と、セブン＆アイ・ホールディングスグループのセブン・カードサービスが発行する電子マネー「nanaco」（ナナコ）。それぞれ、サービス開始は2021年内の予定で、詳細なサービス内容は追って知らせるとしています。
イオンが発行する電子マネー「WAON」（ワオン）。全国の約84万店で利用できる。累計発行枚数は約8766万枚
セブン＆アイ・ホールディングスグループのセブン・カードサービスが発行する電子マネー「nanaco」（ナナコ）。全国の約80万店で利用できる。会員数は約7400万人
今回、Apple Payへの対応を発表したのは、イオンが発行する電子マネー「WAON」（ワオン）と、セブン＆アイ・ホールディングスグループのセブン・カードサービスが発行する電子マネー「nanaco」（ナナコ）。それぞれ、サービス開始は2021年内の予定で、詳細なサービス内容は追って知らせるとしています。
