MF遠藤航がチームのキャプテンに

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 シュツットガルトは23日、新シーズンのキャプテンに日本代表MF遠藤航が就任したことを発表した。

 シュツットガルトは元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロが契約満了で退団。新シーズンを迎えるにあたり、キャプテンマークを遠藤に託した。遠藤は昨シーズンも主将不在時にキャプテンとして活躍。28歳の“デュエル王”は現在、東京五輪に参加中だが、指揮官は主将任命について語っている。

「私が重要視しているのは、チームの価値観を体現してくれる存在だ。模範となる人物で、全員を牽引できることだ」

「航は、ほかの選手も責任を背負えるような余地を残してくれるんだ」

 ブンデスリーガでは、ヴィッセル神戸DF酒井高徳がハンブルガーSVでキャプテンを務めていた。遠藤が日本人2人目のキャプテンとなった。