夕飯に冷凍ご飯を出したら旦那がキレた！冷凍ご飯ってそんなにイヤな食べ物なの？
『夕飯に冷凍ご飯を出したら、旦那が怒った。冷凍ご飯がイヤみたいで、1人で外食しに行った。私は冷凍ご飯を食べないのは、ぜいたくだと思うんだけど。みんなのご主人は、冷凍ご飯を出したら食べる？』
うちの旦那は冷凍ご飯を食べてくれない
ご飯があまったときは冷凍保存をして、いざというときに備えておきたいママもいるでしょう。しかしなかには投稿者さんの旦那さんと同じように、冷凍ご飯を好まない方もいるようです。
冷凍ご飯の味やニオイが気になるみたい
『冷凍ご飯をチンして、茶碗に入れたのは食べない』
『うちの旦那は、ご飯の保温時間にもうるさい。冷凍ご飯を食べるのは、私と子どもだけ』
『味が落ちているからイヤだと言って、食べない』
『炊きたてのご飯しか食べない』
『炊飯器を買い替えるとき、旦那が「この炊飯器なら、冷凍ご飯も食べる」って言うから、旦那が好きな炊飯器にしたのに、結局食べない。でも私がお昼に食べようと思っていた冷凍食品は、どんどん食べる』
冷凍したご飯の味やニオイが気になって、食べたくないという旦那さんがいるようです。旦那さんとしては冷凍ご飯を食べたくない、きちんとした理由があるのですね。ほかにも冷凍ご飯は食べないけれど、冷凍食品は食べるという旦那さんもいました。市販のものか自宅で作ったものかの差はあるものの、同じ冷凍したものですが……。冷凍ご飯ばかり残っていて、ママが食べようとストックしていた冷凍食品がなくなってしまうのも、いざというときには困りますね。
私自身も冷凍ご飯がイヤ！
『私は冷凍ご飯がキライだから、冷凍したご飯を食事に出した経験がない』
『冷凍ご飯は自分が食べたくないから、旦那にも子どもにも出さない。少なめに炊いて残さないから冷凍しないし、足りないときは麺を出す。ほかの食べものを冷凍したのは平気なのに、ご飯はまずく感じるのとニオイがどうもムリ』
『冷凍ご飯を温めただけのご飯は、家族に食べさせない』
ママ自身が冷凍ご飯を好まない場合も。たしかに冷凍したご飯のニオイや、風味の変化が気になることもありますよね。ご飯を冷凍保存しなくて済むように、普段からご飯があまらないように炊いたり、足りない場合は麺などほかの主食で補っているママもいました。
冷凍ご飯に抵抗がない旦那さんたち
冷凍ご飯を食べない旦那さんやママがいるいっぽう、冷凍ご飯に抵抗がないご家庭もあるようです。
『むしろ冷凍ご飯のつくり方を旦那から教わった』
『結婚したときに「まとめて炊いて冷凍しておこうよ」と提案したのは、旦那の方だった』
『ご飯が足りなくて冷凍ご飯を温めていると「それ俺が食べるから、炊きたて食べな！」って言ってくれる』
『ご飯があまったら旦那に「あとで食べるから、冷凍しておいて」って言われる。市販のチンするご飯より、家で炊いて冷凍したご飯の方がおいしいって言っているよ』
『旦那が独身のとき、ご飯を多めに炊いて残ったら冷凍して次の日食べるってスタイルだったから、べつに何も言わない。冷凍ご飯があると旦那に「わざわざ炊かなくていいよ」って言われる』
『ひとり暮らしをしたことがあったら、冷凍ご飯に抵抗はないと思うな。1人なら毎回炊くと非経済的だと思う。冷凍ご飯が好きじゃないなら「ごめん、冷凍ご飯は好きじゃないんだ。申し訳ないけど、今度から毎回炊いてほしい」ってお願いすればいいじゃん。いきなり怒って外食するなんてひどい』
コメントを寄せてくれたママたちのなかには、旦那さんから冷凍ご飯の作り方を教えてもらった方もいました。独身のころにひとり暮らしを経験した旦那さんは、冷凍ご飯を食べていたのかもしれませんね。ママが冷凍ご飯を温めていると、その冷凍ご飯は旦那さんが食べて、ママには炊きたてのご飯を食べるようにすすめてくれる心優しい旦那さんもいるようです。
冷凍ご飯に保存や調理でひと工夫！
『保存には一膳分のご飯が冷凍できる専用の密閉容器を使っています』
『チャーハンやドリア、オムライスなど味つけしたら食べるよ』
『冷凍ご飯は私がお茶漬けとかに使うけど、旦那にはひと手間加えて出す。でも旦那は「そんなの気にしないよ」って言ってくれるから助かる。チャーハンは冷凍ご飯の方が、パラパラしやすい』
なかには冷凍保存するときに、専用の密閉容器を使っているママも。密閉容器に保存すれば解凍して食べるときに、気になるニオイが軽減できるかもしれませんね。また冷凍ご飯を温めたものは食べない旦那さんでも、ひと手間加えたチャーハンやオムライスは食べてくれるとのコメントも寄せられました。メニューが変われば、抵抗なく食べられることもありそうです。
ママたちが日ごろから冷凍ご飯を食べたり、保存したりするときに工夫している様子が伝わってきましたね。炊きたてのご飯に勝るまでにはいかなくとも、冷凍ご飯ならではのおいしさが引き出せるようなひと手間を加えてみるのもいいかもしれません。
文・藤まゆ花 編集・一ノ瀬奈津
