調理がラクになったり、便利なキッチングッズは数多くありますよね。
常日頃、こんなグッズがあればいいのにと探しまくっているESSEonline編集部のまいまいが、ダイソーで見つけた感動の商品を3つ紹介します。

ダイソーの「買ってよかった」キッチングッズ3選。ギョーザづくりも超ラクチンに



今や料理家さんも100円のキッチングッズを使っているほど。ダイソーには便利なグッズがたくさんあります。そこで見つけた「これはいい!」というベスト商品を紹介します。

●「かんたん餃子」で面倒だった包む作業が一気に時短に




ギョーザが大好きなわが家は結構な頻度でギョーザを食べます。ただ、包む作業がとにかく苦手で時間がかかる…。さらに食べてしまえば一瞬。そんなわけでギョーザづくりを敬遠しておりました。ところがダイソーで見つけたこちらの「かんたん餃子」なら一気に包む作業がラクになるとのこと、試してみました。


形はこんな感じです。


最初に市販の皮をのせます。


真ん中のくぼみにあらかじめつくっておいたギョーザのタネをのせ、皮のフチに指で水を塗り込みます。


あとは、これを折りたたむだけ…。ん?


うっ、結構はみだしてしまいました…。タネが多すぎたようです。


気を取り直し、タネを少なめにして、もう一度トライ!


なんとか収まりました! これは早い!


ワンタッチなので仕上がりとしてはとてもきれいです。ちなみに右側が自分で包んだもの。不器用なので自分で包むとモタモタしてしまい、どうしても時間がかかってしまいます。
そういう意味では、この「かんたん餃子」はかなり革命的です!!

【具だくさんギョーザが好きなら自分で包んだ方がいい?】

たしかに早くてきれいにできる。面倒な餃子づくりも、このグッズでとても助かる人は多いでしょう。
しかし、きれいに包むには「タネを極力少なめに」という意識でやらなければ、結構はみ出してしまいます。もし、具だくさんギョーザが好きで、なおかつタネを余らせたくない人は手で包んだほうが調整しながら包めるのでいいかもしれません。


「かんたん餃子」(左)と自ら包んだもの(右)を半々でつくることにしました。


焼いてみたところ、それぞれに大差はありません。むしろ、タイプの違う2種類のギョーザがつくれたので、これはアリではないでしょうか?
新たな活用法としては、具材を変えたり、ワンタンなどもパッとつくれそうなので、いろいろ試してみたいと思います。

・「かんたん餃子」ダイソー 110円

●3種を立てかけられる「まな板(インデックス付き)」。食材に合わせて使い分けができる!




300円商品ではありますが、3枚入りのまな板セット。


野菜、魚、肉と使い分けができるようになっています。お肉を切ったあと、ガシガシ洗ってから野菜を切る…という工程が発生するときは確かに面倒なので、使い分けができるととてもうれしいもの。


小さなサイズ感なのでちょっとした材料を切りたいときにも最適です。


お肉を一口大に切りたいときもとても手軽なサイズ感です。


3枚並べてもスリムなのでキッチンにこうして立てかけておいても邪魔にはなりません。
メインで使うまな板とは別にもっておきたいアイテムになりました。

・「まな板(インデックス付き 3個、22cm×15cm)」ダイソー 330円

●大人気商品!「野菜フレッシュキーパー」でいつも葉物野菜が新鮮!




最後に、大人気商品のこちらも入手できました。
キッチングッズの中でもかなりの優秀な商品なので、売りきれていることが多いのですが、葉物野菜の茎(おしり)部分にさすだけで鮮度が保たれるというすぐれもの。
仕組みとしては、茎にさすことで野菜の成長が抑えられるというもの。なにもしていなければ日に日にクタクタしてしまうレタスやキャベツなど、買ったときに刺しておけば安心です。

もちろんつまようじなどで代用することもできますが、これならサクッと指しやすいのでもっていて損はないでしょう。

・野菜フレッシュキーパー ダイソー 110円

最近の100円グッズは、カラーもシンプルなのでキッチンをごちゃごちゃさせないのもうれしいところ。
ぜひ、ちょっとした作業の手助けになりそうなグッズを見つけてみてくださいね。

<文・写真/まいまい>