業務スーパー 1kg「コーヒーゼリー」を実食!おうちカフェ風アレンジも紹介

業務スーパーではおなじみ!大容量の紙パックスイーツ

業務スーパーでまず目に入る冷蔵コーナー。そこにずらりと並んでいるのが、人気の「1リットル紙パックスイーツ」です。種類も豊富で、業務スーパー公式サイトには全6種類の紙パックスイーツが掲載されています。

この記事でご紹介するのは、夏場につるんとおいしいコーヒーゼリーです。長きにわたって人気を集めているコーヒーゼリー、その魅力を余すことなくお伝えします!

SNSでは「コスパ抜群!」の声多数

人気商品なだけあり、SNSでは業務スーパーのコーヒーに関するたくさんの口コミが投稿されています。「安くて多くて、なおかつおいしい」など、コスパの良さに注目が集まっていました。

そのほかには「食感が好き」との声もあり、業務スーパーのコーヒーゼリーならではの魅力をうかがえます。

業務スーパー「珈琲ゼリー」

業務スーパーの紙パックスイーツは、店舗の入り口からほど近い、乳製品などが並ぶ冷蔵コーナーに陳列されています。定番はレアチーズやパンナコッタ。そのほか定期的にラインアップが変わるので、「新作は出ているかな?」とチェックするのも楽しみですよね。

ご紹介するコーヒーゼリーは「珈琲」があえて漢字表記。アーガイル柄のようなパッケージと色も相まって、レトロで昔懐かしい喫茶店のコーヒーゼリーを思わせます。

内容量は1kg、およそ7~8人で楽しめるサイズです。

たっぷり食べても低カロリー

1kgを8人で分けた場合、1人分は125gになります。スーパーでよく売られている3個入りのコーヒーゼリーは、1カップ70g前後なので、比べると1人分といってもかなりの量です。

にも関わらず、1人分125gあたりはおよそ72kcalと低カロリー。食後のデザートやおやつにも、安心して食べられますよ。

ちなみに、業務スーパーのコーヒーゼリーは100gあたり58kcalです。

硬めな”もちぷる”ゼリーがたまらない!

ゼリーには”ゆるゆるやわらかめタイプ”と”ツンと角が残る硬めタイプ”がありますが、業務スーパーのコーヒーゼリーは角が残るしっかり硬めなタイプ。昔懐かしい、硬めでもっちりしたゼリーが好きな人にはたまらない食感なようです。

2種類のコーヒーをブレンドしているため、コーヒーの風味はしっかりしています。しかし酸味や苦味は強くないため、さらっと食べやすいのも多くの人に愛される理由でしょう。

たっぷり1人分でおよそ25円!

大人数でシェアできる業務スーパーのコーヒーゼリー。お値段は1本198円(税別)で、8人で分けると1人分(125g)のお値段は、およそ25円になります。

スーパーでよく販売されている3個入りのコーヒーゼリーは、1個70gでおよそ30円なので、比べるとコスパの良さは一目瞭然です。コーヒーゼリー好きにはたまらない……!

大人食い?それともアレンジしてみる?

どどんと大容量のコーヒーゼリーは、食べ方が自由自在です。スプーンで好きなだけすくって大人食いするもよし、アレンジするもよし、お好みの食べ方を楽しめます。

一度溶かして別の容器で固め直せば、ちょっとしたおもてなしデザートにもできますよ。硬めのコーヒーゼリーはカットしても形を保ってくれるため、型抜きしたりサイコロ状にしたり、いろいろなアレンジが可能です。

思わず「おぉ~!」つやつやのゼリーがお目見え

SNSを見渡してみると、やはり紙パックスイーツの醍醐味はパックから取り出す「あの」瞬間。実は紙パックスイーツ初挑戦なので、ドキドキが止まりません。

パックを開けると、ツヤツヤなコーヒーゼリーがお目見えです。コーヒーのほろ苦い香りもふんわりと漂ってきます。

長めのお皿を用意し、おそるおそる斜めに傾けると……。じわじわ出てくるかと思いきや、大半が「つるんっ!」と勢いよく流れ出てきました。お皿から飛び出すんじゃないかと、思わずひやりとするほどです。

実際にゼリーを取り出してみて、「あまりパックを傾けすぎない」ことと「自然と出てくるまでそのまま待つ」ことがコツだと感じました。つるんつるんでしっかりしたゼリーなので、無理に取り出そうとするとお皿の外にすべって飛び出してしまうかも……。

そんなこんなで出てきたコーヒーゼリーは、ピシッと角が立った堂々たる佇まいをしています。

ゼリーの硬さを生かし、大きめの角切りにして盛り付けてみました。写真の量で、およそ100gです。かなりボリュームがありますよね。ちなみにカットするとき、包丁を少し弾きかえすほど”もっちり、ぷるん”としていて、思わず「おぉ……」と声が漏れてしまいました。

口に入れると、ほどよいコーヒーの香りが広がります。「もはや、やわらかめのグミかな?」と思うほどに、もちもちぷるぷるの食感がたまりません。

ゼリーには「黒砂糖」が入っているため、甘みにコクがあり濃厚。フレッシュやクリームなしでもおいしくいただける一方、アレンジによる変化を楽しみたくなる味わいです。

1リットルコーヒゼリーを「おうちカフェ風」にアレンジ!

そのままでもおいしくいただける、業務スーパーの「コーヒーゼリー」。牛乳や生クリームをかけたり、アイスを添えて、シンプルなアレンジも楽しめます。

しかし、おうち時間が多い今だからこそ、ちょっと手の込んだアレンジを楽しんでみませんか?コーヒーゼリーで「おうちカフェ」を楽しめる、3つのアレンジをご紹介します。

ふわとろチーズクリームで「ティラミス風コーヒーゼリー」

ホイップクリームとクリームチーズを合わせた「チーズクリーム」。それを角切りにしたコーヒーゼリーにかければ、お手軽なティラミス風デザートの完成です。

ホイップクリームは生クリームを泡立ててもいいですし、業務スーパーで売っているスプレーホイップでもOK。実際に今回は、業務スーパーで購入したスプレーホイップを使用しました。

もちぷる食感のほろ苦コーヒーゼリーと、ふわとろチーズクリームの相性は抜群!ココアを振ったり、底にスポンジを敷き詰めたりすれば、よりティラミスに近づきますよ♪

珈琲とあんこの意外な相性!「珈琲クリームあんみつ」

コーヒーとあんこの意外な相性を生かした和スイーツ、「珈琲クリームあんみつ」はいかがですか?コーヒーゼリーは四角くカットしてきな粉をまぶし、「わらび餅風」に。白玉団子、つぶあん、バニラアイスをトッピングして、お好みのフルーツをのせます。

ぜいたくにホイップクリームを盛ってさくらんぼを飾れば、カフェにも負けない和スイーツの完成です!白玉団子とホイップクリームは、業務スーパーの商品を活用しました。

きな粉をまぶしたコーヒーゼリーは、歯切れの良い黒糖わらび餅のような味わいで、違和感なくクリームあんみつに溶け込んでいます。酸味のあるフルーツを合わせると、良いアクセントになりますよ。

夏にぴったり、ゼリーで作る「カフェオレのグラニテ」

コーヒーゼリーを溶かして牛乳と混ぜ、冷凍庫で凍らせれば、あっという間に「カフェオレのグラニテ」が完成します。フランス生まれの氷菓子「グラニテ」は、シャリシャリ食感がおいしい夏にピッタリなデザートです。

コーヒーゼリーと牛乳は2:1の割合。ジップ付きの袋に入れて、平らにして凍らせましょう。ときどき取り出してもみほぐせば、少しなめらかな食感になりますよ。

冷蔵庫のドアポケットや意外な「あれ」で保存できる!

残ったコーヒーゼリーは、パックのまま冷蔵庫のドアポケットで保管できます。一度ゼリーを取り出すとパックに戻すのがむずかしくなってしまうので、パックのまま保管したい方は最初からスプーンなどですくって取り分けると良いですね。

大きな保存容器があれば、移し変えて保存しても良いでしょう。SNSを見ると、100円均一や日用品店で販売されている、「レンジ用パスタ容器」に入れて保管している方もいらっしゃいました。

たしかに幅と高さがぴったりなので、「パックから取り出してみたいけど、保存容器がない」という方は、ぜひ試してみてください。

もちぷるコーヒーゼリーはリピート必至、アレンジも楽しい!

たっぷり1リットルサイズにも関わらず、もちぷる食感とコーヒーの風味、濃厚な甘さがたまらない業務スーパーのコーヒーゼリー。SNSで「コスパが良い」と言われているのもうなずけます。

シンプルなアレンジはもちろん、カフェ風アレンジも楽しめる商品です。業務スーパーのコーヒーゼリーで、夏のゆったりおうちカフェタイムを楽しんでみてはいかがですか?

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

商品情報

■商品名:珈琲ゼリー
・内容量:1kg
・価格:198円(税別)
・カロリー:100gあたり58kcal
・原産国:日本
・販売場所:全国の業務スーパー各店舗
・アレルギー情報:大豆
※店舗によって、取り扱いのない場合があります。
※商品の仕様変更により、アレルギー情報が異なる場合があります。