百音は樹齢300年のヒバの木の存在を知る
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 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月〜土、NHK総合・午前8時〜ほか)の第2回が5月18日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

 連続テレビ小説の第104作「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。現在は第1週「天気予報って未来がわかる?」に突入している。

 百音は、サヤカ(夏木マリ)の山にある樹齢300年のヒバの木の存在を知り、心を揺さぶられる。森林組合の課長の翔洋(浜野謙太)は週末に控えた、登米伝統の能の定例会のためにそわそわしていた。

 百音は能舞台を見学に行き、サヤカと川久保(でんでん)がヒバの伐採について話し合っているのを目撃する。その夜、百音の妹・未知(蒔田彩珠)の水産高校での取り組みのニュースを見て、百音は妹をまぶしく感じるのだった。

 「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)