大嶋日光市長の市民葬 しめやかに
4月5日に56歳で亡くなった日光市の大嶋 一生市長の市民葬が24日に行われ、参列者が早すぎる死を悼みました。
日光市の大嶋市長は、体内リンパ組織の異常からがんが見つかり1期目の途中の4月5日、56歳で亡くなりました。
市の文化会館で行われた市民葬には、新型コロナウイルスの感染防止のため招待者のみ、およそ200人が参列しました。
大型スクリーンに在りし日の大嶋市長の写真が映し出されると参列者は、病と闘いながらも最後まで市民のために力を尽くした「政治家、大嶋 一生」の功績とその強い意志に思いを巡らせました。
この後、参列者は、優しい笑みを浮かべる大嶋市長に向かって花を手向け志し半ばでの早すぎる死を悼みました。