県経済同友会 中津氏勇退へ 次期筆頭代表は松下氏
県経済同友会の中津 正修筆頭代表理事・72歳が、6月の任期満了で勇退し、後任に現在代表理事を務める足利銀行会長の松下 正直氏・64歳が就くことがわかりました。
中津氏は1975年、宇都宮産業開発、現在のトヨタウッドユーホームに入社し、1992年から社長を務め、現在は取締役会長です。
サッカーJ2栃木SCの社長にも就き、同友会では2019年6月、筆頭代表理事に就任しました。
後任となる松下氏は1979年に足利銀行に入り2014年、頭取に就任。去年6月から会長を務めています。
松下氏の後任の代表理事にはトヨタカローラ栃木の喜谷 辰夫社長が就く見通しです。
同友会は23日、役員選考委員会を開いていて6月23日に宇都宮市内で開かれる総会で正式に決定します。